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記事全文を読む→有名美女23人戦慄の「襲撃事件」全真相(6)風香「痴漢撃退→逮捕」
一方的に被害にあってしまうケースが多い有名美女たち。しかし、時には例外もある。元女子プロレスラーの風香さん(27)は、痴漢を撃退したばかりか、逃げた犯人を100日余りかけて追跡し、逮捕にこぎつけた武勇伝を持っているのだ。
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もし私が泣き寝入りしてしまったら、犯人はまた同じことを繰り返す。同じ犯人から新たな犠牲者が生まれたら私のせいだと思ったので、絶対に捕まえると決めたんです。風香さんが痴漢被害にあったのは2007年2月のこと。彼女は当時、女子プロレス団体「JDスター」に所属。愛らしいルックスでアイドルレスラーとして人気を博していた。10年3月に現役を引退し、現在は新団体「スターダム」のゼネラルマネジャーとして、後進の指導や興行のプロデュース役を務めている。あの日は、練習が終わって夜の11時45分頃、マンションに帰宅しました。駐輪場に自転車を止めていると、男の人が後ろにいて、階段までついてきました。そして、踊り場でいきなりスカートの中に手を入れられ、押し倒されそうになったんです。
一般の女性なら危機一髪の状況だが、そこは現役のプロレスラー。とっさの反撃で窮地を脱する。
特別体格のいい男ではなかったので「何かあったら反撃してやろう」という心構えはしていました。だから、自分から倒れ込んで、下から男の急所を前蹴りすることができたんです。犯人は慌てた様子で逃げていきました。
未遂で終わったからよかったものの、見知らぬ男に襲われかけた‥‥。女性にとっては屈辱的体験だが、普通なら警察の捜査に任せるのが精いっぱい。しかし、風香さんは違った。事件後の3カ月間、執念の犯人探しを続けたのだ。
警察では、事情聴取をもとに犯人の似顔絵を作成してくれました。でも、私の説明も下手だったのでしょうが、イマイチ似ていなかった。これだけを手がかりにして捜査しても捕まらないと思いました。犯人の顔を正確に知っているのは私だけ。だったら、自分で捕まえればいいと決心したんです。
襲ってきた男の格好はスウェット姿。近所に住んでいる可能性が高い。そう考えて、事件にあった時間帯を中心に、駅から自宅までの道のりを中心に自転車でパトロール。1週間後には、近所のスーパーで犯人を見つけ出した。
向こうも私のことに気づいたのでしょう。連れと2人だったのですが、ニヤニヤしながら私のほうを見て何か話していました。男2人、しかも連れの男は体格もよかったので、その場は引き下がりました。その時、「また狙われるかもしれない」と思うと同時に、なめられていると感じ、あらためて悔しさが込み上げてきました。
執念は実った。07年6月4日の午後10時頃、自転車に乗っている犯人と道ですれ違った。すぐに気づいた風香さんは、とっさにUターンして尾行した。男が連れと待ち合わせのために自転車を止めた隙に警察に電話。そ後、男たちが飲食店に入って食事をしているところに警察が踏み込んで御用となった。犯人は歳の無職の男だった。見つけた時は、片思いの人に会ったようなうれしさでしたね(笑)。3カ月余り、ずっと同じ人を探していたわけですから。でも、女性が痴漢被害を未然に防ぐのはなかなか難しいと思います。交番に駆け込むといっても、帰宅途中に必ずあるとも限りませんし。私はたまたまプロレスラーでしたが、身を守るためにも、全ての女性に何らかの格闘技を学ぶことをお勧めしたいですね。
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