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記事全文を読む→2028大河ドラマが描く「ジョン万次郎」って何した人か知ってる? 実はビビる大木との「意外なつながり」も
2028年のNHK大河ドラマが「ジョン万」であることが発表された。ジョン万次郎こと中濱万次郞の波乱に満ちた人生の物語で、NHKのサイトから一部抜粋すると「19世紀の日米と太平洋を舞台に、命がけのサバイバルの連続と遥かなる再会のロマンを描く。“漂流者”となった庶民の一大感動巨編!」とのこと。
主人公のジョン万次郎を演じるのは、映画「キングダム」や「ゴールデンカムイ」などでも主演する山﨑賢人。今回が大河ドラマ初出演となる。
それにしてもジョン万次郎が主人公とは、実に意外だ。日本史の授業でその名前くらいは知っていたが、恥ずかしながら「鎖国の時代に、乗っていた漁船が難破して漂流の末にアメリカに渡り、何年も経ってようやく日本に帰国した人」くらいの認識しかなかったので、1年もかけて描くストーリーがあるのかと、疑問に思うのだった。
ところが調べてみると「日本人で初めて鉄道に乗った」「日本人で初めてネクタイを締めた」といった、数々の「日本人初」エピソードだけでなく、「坂本龍馬が影響を受けた」とか「帰国後は時の政治家たちと親交が深かった」など、興味深い話がゴロゴロとあるではないか。これはちょっと楽しみになってきた。
そうはいっても万次郎は武士や殿様ではなく、元は漁民。「武将たちの合戦こそが醍醐味」というような偏った趣向をお持ちの大河ファンには、刺さらないのではなかろうか。
個人的に近年の作品の中でも最高の満足度だったのは、やはり「市井の人」である蔦屋重三郎の人生を描いた「べらぼう」なのだが、平均視聴率が「大河史上ワースト2位」という不名誉な結果に終わっただけに、やはり「ジョン万」も心配になる。
出身地の土佐清水市とは何の関係もないのに…
ところでジョン万次郎で思い出すのは、「こんばんみ」のビビる大木。芸人としては1ミリも笑わせてもらったことはないが、以前から万次郎を推していて、実は「ジョン万次郎資料館」の名誉館長だったりする。
埼玉県春日部市の出身であり、万次郎の出身地である高知県土佐清水市とはなんの関係もなさそうだが、幕末時代の史実に詳しく、万次郎にも興味があった大木が資料館を訪れた際に「そんなにお好きだったら、名誉館長になりませんか」と誘われたのがきっかけなんだそうだ。
そんな大木だから、「ジョン万」になにかしらの役で出演するかもしれない。なにせ、芸人のドラマ出演がトレンドみたいになっている昨今よりも以前に、「新選組!」と「龍馬伝」の2作で、すでに大河ドラマに出演経験があるのだから。
もっとも、大木が出演したところでいまいち話題性には欠けるし、視聴率が大きく跳ねるとも考えにくい。
とはいえ、まったくスルーされたら、それはそれで気の毒すぎる…。出演者の発表が待たれる。
(堀江南/テレビソムリエ)
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