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記事全文を読む→注文したはずの料理が届かないのに「配達完了」デリバリーサービス「幽霊配達員」の恐ろしい正体
花見シーズンの喧騒が一段落し、春の長雨も相まって「おこもり需要」が高まるこの時期、スマホひとつで名店の味が届くデリバリーサービスは、現代人の新たな選択肢として定着した。
だが、その便利さの裏側で、注文した料理が神隠しに遭う「配達完了詐欺」が多発している。
腹をすかせて待つユーザーを絶望させるのは、アプリ上の「配達完了」という通知。料理は届かず、配達員との連絡はつかない。この怪現象の背後には、プラットフォームの隙間を泳ぐ「幽霊配達員」の影が蠢いていた。
デリバリー業界の闇を取材する社会部記者が言う。
「実態は配達員用アカウントの不正転売です。なんらかの理由で登録できない不法滞在者や、過去にトラブルを起こしてクビになった連中がSNSで他人のアカウントを買い取り、配達員をしている。彼らにとって、運営会社の監視の目はなきに等しいのです」
この社会部記者の潜入取材によれば、彼らの悪行は単なる「届かない」だけに留まらない。
「届いた料理のポテトやナゲットが妙に少ない『つまみ食い』は序の口です」
得た住所と氏名を犯罪に悪用「ストーキング行為」も報告
社会部記者がさらに続ける。
「最も恐ろしいのは、彼らが配達を通じて得た住所や氏名を、犯罪に悪用するケース。特に一人暮らしの女性宅を特定し、SNSのアカウントと照合して執拗に付きまとうストーキング行為も報告されています。まさに玄関先までハイエナを招き入れているようなものです」
運営会社側もAIによる顔認証などの対策を急いでいるが、マスクやヘルメットを悪用したスリ抜けが横行。いたちごっこの状況となっている。
「自衛策としては対面での受け取りを避け、必ず『置き配』を指定すること。そして玄関先に防犯カメラがあることをアピールするだけでも、彼らは嫌がります」(前出・社会部記者)
便利さの代償として、自分のプライバシーや安全を売り渡していないか。スマホの中の「幽霊」の存在を警戒しなければならない。
(滝川与一)
アサ芸チョイス
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