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記事全文を読む→極貧打線の広島スタメンに「打率1割台が4人」もいるっておかしくないか!? チーム打率「最底辺」の「希望の光」
広島カープが本拠地マツダスタジアムでヤクルトに連敗した4月23日、借金が6まで膨れ上がった。2試合連続の完封負け、22イニング連続での得点ゼロである。
敗因は打線低迷。チーム打率2割2厘、得点48はともに12球団ワーストだ(4月23日終了時点)。
「5回裏、二死二塁で坂倉将吾がレフト前ヒットを放ち、この回からレフトの守備に回った赤羽由紘の返球で、二走の菊池涼介が本塁タッチアウトとなりました。送球が右か左にもうちょっと逸れていたら…」(スポーツ紙記者)
いや、相手投手に翻弄されていたのではなく、「あとひとつ」の何かが足らなかった完封負けだった。しかし、こんな見方もできる。
チーム打率とは、その球団の「平均打率」でもある。4月23日のスターティングメンバーを見てみると、野手8人中4人の打率が「平均値以下」である。
1番・中堅の平川蓮は1割6分7厘、3番・遊撃の小園海斗が1割7分6厘、4番・一塁の坂倉が1割9分2厘、7番・三塁の佐々木泰が1割8分9厘。この打率は4月23日の試合終了時点のものだ。
ファビアンも打撃不振で2軍に降格
広島のチーム打率2割2厘は、前日22日の試合終了時点から変わっていない。だが平川は22日終了時点での打率は1割9分2厘で、佐々木は1割9分4厘。さらに落としたことになる。
ただし、小園は直近5試合での打率に直すと、3割7分5厘まで跳ね上がる。ファビアンが打撃不振で2軍に降格した中、低迷するチームにおいて、小園が「希望の光」となっている。
その上で、あえて言いたい。規定打席に到達した選手たちが打率1割台って、おかしくないか!?
「打ちたい気持ちが裏目に出ているみたい。ボール球にも手を出し、ストライクカウントが先行して、際どいコースに来た投球も打ちにいかなければならない状況になっています」(チーム関係者)
広島は昨年の秋季キャンプから一貫して、相当量のバットを振ってきた。一方、ヤクルトの春季キャンプは、午後1時前に全体練習が終わっていた。故障者続出で変更したそうだが、広島ナインが報われてほしいと思っているファンは少なくない。まずは打率1割台から、どうにか脱出してくれ!
(飯山満/スポーツライター)
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