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記事全文を読む→「役作りで10キロ減量を!」に「痩せてる人を探せば?」いっさい運動しない佐藤仁美の「川口春奈とは真逆」な女優魂
21歳でステージ4の大腸癌を宣告され、24歳の若さで亡くなった遠藤和さんが、愛する夫と娘のために遺した手記「ママがもうこの世界にいなくても ~私の命の日記~」が映画化され、2026年10月2日公開予定だという。
これが7年ぶりの映画主演となる川口春奈は撮影期間中、役作りのために10キロの減量を行ったとのこと。映画情報が開示されるやいなや、SNSでは「女優魂」と絶賛する声が上がる一方、「もともと細いのに、そこまでやらなくても」といったコメントも多数、見られた。
個人的にぽっちゃり体型が好みの私からすると「お仕事のためとはいえ、わざわざ痩せちゃうなんてもったいない」と思う。ふくよかな頬や二の腕にはそれはそれで、幸福感を感じさせる魅力があるから。昨今の野呂佳代ブームは、そんなぽっちゃり派の逆襲といえる。
そもそも川口は、そんな野呂佳代礼讃派の趣向とは真逆のスレンダー体型。にもかかわらず、さらにそこから10キロも落としたというのだから。「CM女王」の座に胡坐をかくことのないストイックさには、ただただ脱帽してしまう。
などということを思っていたら、5月20日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)でのこと。この日のテーマは「健康ガチ勢VS不摂生上等の女」だった。
自分の体でできる役だけを引き受ける
常日頃の言動からして疑う余地はないが、「不摂生上等」側で出演した佐藤仁美は日頃から運動は一切せず、体を動かすことといったら「商店街を歩くぐらい」だという。
佐藤「ドラマの役とかでも『ちょっと痩せてください』と言われると『あ、痩せてる人どうぞ選んで下さい』とかなっちゃうし」
MC上田晋也「『この脚本、面白いな』とか『あの監督と仕事したかったんだよな』(って思った仕事だったとして)。でも『すいません、ちょっと10キロぐらい痩せていただけませんか』ってなったら?」
佐藤「痩せている人、探したらよくないですか」
きっぱりとそう話す佐藤に「病魔に侵された余命わずかな女性」などという儚い役を頼む物好きはいないとは思う。だが役のために体重を増減させることを当然とする俳優がいる一方で、「この体でできる役だけを引き受ける」と決めている俳優がいてもいい。それが佐藤の「美学」なのだとしたら、彼女も立派な「女優魂」の持ち主だ。
個人的にはできるだけ無理せず頑張らずをモットーとしているので、むしろそんな彼女を支持したい。
(堀江南/テレビソムリエ)
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