大阪府内でだんじりの横転事故が相次いだ。泉佐野市と泉大津市で起きた10月10日の事故では男性2人が死亡し、16人が重軽傷を負った。その1週間前の10月3日には堺市で横転事故が起き、男性11人がケガをして病院に搬送されている。こうした事故で出...
記事全文を読む→江戸時代の女流作家「荒木田麗女」はボーイズラブを描き国学者・本居宣長を「田舎のエせ書生」と罵った
歴史上、日本の女流作家といえば、真っ先に「源氏物語」を書いた紫式部や「枕草子」の作者・清少納言の名前が浮かぶが、江戸時代にはそれに勝るとも劣らない才能を発揮した女流作家がいる。
荒木田麗女というが、彼女は「紫山」「清渚」という号を持つ。それは紫式部から紫を、清少納言から清の字を取っている。享保17年(1732年)に伊勢神宮内宮の荒木田武遠の子として誕生し、生涯400を超す作品を残している。
中には 男色(ボーイズラブ)の要素を含む異色の「怪世談(あやしのよがたり)」という怪異小説集がある。中国の怪異小説をベースに、平安時代の日本へ舞台を移して翻案した全5巻の短編集だが、第5巻の「朝雲」に収められた若き少将と、かつては乳母子だった海賊の首領との熱い男性同士の触れ合いを描いたものは、傑作といわれている。
女流作家が描くのは異例中の異例だった
当時、井原西鶴など男性作家がボーイズラブを題材にした作品を残しているが、女流作家がこの手の作品を描くのは異例中の異例で、まさに時代の先駆者だろう。
彼女は男尊女婢が当たり前だった時代、自らの作品「野中の清水」の添削を、有名な国学者・本居宣長に依頼。ところが「私の方が正しい」と真っ向から反論し、ガチンコで論争を繰り広げている。文壇の大物である知の巨人・本居宣長を相手に一歩も引かない姿勢には、自らの文章に対する自信とプライドが感じられる。
しかも周囲には宣長のことを「田舎のエセ書生」とディスっている。この時代に寸鉄人を刺す女流文学者がいたとは、頼もしい限りである。
(道嶋慶)
アサ芸チョイス
アメリカ・トランプ大統領との首脳会談の場を利用し、高市早苗首相への的外れな口撃に終始したのは、中国の習近平国家主席だ。日本のメディアは米中双方が「同盟」という言葉をどう使ったかなどと、表層の言葉尻を捉えて大騒ぎしているが、完全に本質を見誤っ...
記事全文を読む→昨年、アサヒグループホールディングスに不正アクセスを仕掛けた海外ハッカー集団の中枢メンバーが、なんと大阪で捕まっていた。10月6日の各国における報道によれば、日本の捜査当局が拘束したのは「Qilin(キリン)」の中心人物とされる28歳で、ロ...
記事全文を読む→9月の金融政策決定会合で利上げに反対した佐藤綾野審議委員がなんと、利上げ継続の立場を示す日銀の方針に同調発言し、大きな波紋が広がっている。投資ストラテジストが明かす。「7月に審議委員に就任した佐藤氏と、4月に就任の中央大学・浅田統一郎名誉教...
記事全文を読む→
