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記事全文を読む→ヤクルト・山田哲人ようやく1軍昇格でも「打撃も走りも衰えが顕著」年俸5億円の特大不良債権「難しい取り扱い」
ミスタートリプルスリー、ヤクルトの山田哲人はこのまま「特大の不良債権」として終わってしまうのか。それとも……。
前人未踏の3割30本塁打30盗塁のトリプルスリーを3度も達成した山田に、今やその栄光は見る影もない。春季キャンプ中に左内腹斜筋を肉離れし、約2カ月後の5月31日にファームで復帰したが、今度は左太腿裏の違和感で、6月13日を最後に再離脱を余儀なくされた。
8月8日のファーム、オリックス戦(杉本商事BS)で復帰し、8月22日の中日戦(バンテリンドーム)で今季初めて1軍に昇格。6番・1塁で先発出場したものの、3打数無安打1三振。翌23日は7回に代打で出場したが、これまたヒットは生まれなかった。
スポーツ紙遊軍記者が、山田をこう評する。
「まだ3位争いをしており、クライマックス・シリーズ出場の可能性があるヤクルトにとって、実績ある山田がかつてのような力を発揮してくれることを願っているようですが、もはや全盛時の山田ではありません。 昨年は108試合で打率2割3分1厘、12本塁打、37打点と期待外れの成績に終わりましたし、今季の2軍成績も13試合で打率2割1分9厘、1本塁打、2打点。復帰戦の打撃と走塁を見る限り、かつての面影はありません」
とりわけ走り方は衰えが顕著だとして、
「池山隆寛監督もよく1軍に上げましたね」(前出・遊軍記者)
完全にピークアウトした今季は7年契約の6年目
山田はここまで通算1643安打、311本塁打、198盗塁という成績を残し、2000安打は軽くクリアすると思われていた。しかし球団関係者は、
「今の山田があと350本以上も打てるのか、大いに疑問ですね。チームは山田抜きでここまでやってきたし、1軍にいてもそれほど出番は回ってこないでしょう。まだ34歳だし、もうひと花咲かせてほしいけど、難しいかもしれませんね」
高額年俸も山田の立場を悪くしている。5億円(推定)ももらっている選手が打率も本塁打も打点もゼロではシャレにもならない。
7年契約は今季が6年目。完全にピークアウトした名選手の扱いが難しくなってきた。
(阿部勝彦)
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