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記事全文を読む→岡田彰布顧問が苦言を浴びせたドタバタ阪神・藤川球児監督の「賞味期限切れ采配」とイライラ
連覇を目指す阪神がギクシャクし始めた。5位の中日に連敗して、3カードぶりの負け越しだ。8月26日の試合は0−4と今季7度目の完封負けという内容だけでなく、ミスを連発した。
0−1の4回、無死一・二塁で5番・大山悠輔が左前打を放ち二走の森下翔太が一気にホームを狙ったがタッチアウト。テレビ解説の岡田彰布オーナー付球団顧問は、
「ノーアウトだから、ストップでええやんか。ギャンブルしないといけないチームじゃないんだから」
8月に入って続く本塁での憤死。田中秀太三塁コーチによる走者回しの指示にトラ党からは「なんで、回すんや!」と大ブーイングである。
決勝点は佐藤輝明のタイムリーエラーが記録されたが、藤川球児監督は、
「いつもお伝えしている通り、ミスしようと思ってやっているわけではない」
何を聞いても淡々とコメントするその姿は歴代監督と違い、
「とにかく話がつまらない」(在阪メディア関係者)
星野監督時代には「お前らも戦力や」と言われ続けた担当記者との距離は微妙になっている。
甲子園での最終戦で「TG同率決戦」の可能性も
藤川監督就任1年目の昨年は85勝して、9月7日に史上最速でリーグ優勝を果たした。今季もその戦力と選手層の厚さで、開幕前はぶっちぎり優勝の声が多かった。
昨年の藤川監督は「主人公は選手。監督は危機管理部門」という方針のもと、主力には異例ともいえる休養を何度も与え、
「こと細かに管理する前任者とは正反対で、確かに選手はのびのびやっていた」(阪神担当記者)
巨人との8月の天王山第1ラウンド(11日〜13日・東京ドーム)は圧勝の3タテで、一時は4ゲーム差をつけたが、この1週間で一気に1.5差まで急接近。4位(ヤクルト)から6位(広島)までのゲーム差もわずか0.5という大混戦は、阪神のもたつきが理由のひとつだ。
8月28日からは甲子園で、巨人との天王山第2ラウンドが始まる。実は3連戦の天候がかなり不安定な予想で、29日の試合は雨天中止の可能性もある。
巨人とは10月1日に甲子園での最終戦が組まれているが、翌2日は予備日で空いている。「TG同率決戦」すら浮上してきた阪神のドタバタぶりに最もイラついているのは、賞味期限切れの采配が指摘されている藤川監督だ。
(小田龍司)
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