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記事全文を読む→ヤクルトはキハダの囲い込みに成功するか/後半戦スタート!プロ野球「勝ち抜けサバイバル」(2)
開幕から“春の珍事”を演出していた、池山隆寛監督(60)率いるヤクルトは前半戦最終盤に息切れ。6、7月で7、6、7と3度の大型連敗もあって大失速している。
「若手主体のナインはシーズンを通じて戦った経験のある選手がほとんどおらず、厳しい夏場、勢いに陰りが見える選手が続出しています」(スポーツ紙デスク)
「イケヤマジック」は“受け売り采配”だけに、劣勢になった時に歯止めが利かないのかもしれない。
それでも何とか持ちこたえているのは、今季の新戦力・キハダ(30)の孤軍奮闘であろう。
「7月に入ってすでに20セーブに到達するなど、数年間不在だった守護神として結果を残している。そのため、池山監督も逆算した継投ができるのが大きい。一方で、チーム成績とは関係なく、今オフは他球団との争奪戦に備えなければいけなくなりました。今季の年俸は推定1億3300万円ですが、球団はすでに代理人側と下交渉を始めている。シーズン終了までに出来高込みの2年総額5億円規模で契約をまとめ、早々に囲い込もうとしています。同じように24年のシーズン途中、25年からの3年大型契約を結んだオスナ(33)、サンタナ(33)のように長期間活躍できる戦力と判断されており、世代交代の過渡期を迎えた池山スワローズをサポートする構えです」(球団OB)
球団史上初のリーグ2連覇に向け、後半戦も好位置をキープしたいのは阪神だ。その渦中で、藤川球児監督(46)に変化が見られるという。これまで、現役時代に武器だった“火の玉ストレート”同様の喜怒哀楽を封印してきたのだが‥‥。
「今年は期待値が高い分、ぶっちぎりの優勝を期していましたが、他球団からのマークが厳しすぎてかないません。そればかりか“死球禍”で、近本光司(31)や前川右京(23)が骨折離脱に追い込まれる事態も重なり、イライラ指数が急上昇です」(球団関係者)
そもそも“球団史上初”の称号を手に入れようと躍起になっているシーズンだけに、外国人選手の活躍も計算していた。ところが、いざ蓋を開けてみれば、頭数だけ豊富でも、まともに働いているのは指揮官が昨夏に直接獲得に動いたドリス(38)だけなのである。
「球団は7月21日、10人目となる助っ人・ガルシア(28)の獲得を発表しました。これも球児が『助っ人が働かない。会社はどないなってるねん!』とフロントにブチ切れたのが発端です。その一方で、きな臭い話も噂されている。ドリス、ガルシアはいずれも、藤川監督自身が所属した四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスから獲得しています。実は、ある球界関係者を通じて獲得資金の一部をキックバックされているとの怪情報が出ている。当然ながら根も葉もない作り話だと思いますが、本人の耳に入れば、さらに心が休まらない日々が続きそうです」(球団関係者)
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