仕事帰りにビール好きの同僚と居酒屋の暖簾をくぐり、席に着くなり「とりあえず生」と頼む。そんな習慣の人が、ある店に限っては瓶ビールを注文することがある。生ビールが好きなはずなのに、わざわざ瓶を選ぶのはなぜなのか。瓶ビールは工場で詰められたもの...
記事全文を読む→中国「武漢コロナウイルス流出」の悪夢と重なるロシア「ペスト研究所で研究者急死」と「割れた試験管の中身」の行方
「ロシア」「疫学研究所」「ペスト」「研究者急死」と聞いて、多くの人が「武漢の悪夢」を思い浮かべることだろう。
ロシア東部シベリアのイルクーツク近郊にある「シベリア・極東ペスト対策研究所」で明らかになったのは、28歳の女性研究者の急死だった。10月2日にはイルクーツク州知事が「危険な感染症の疑い」として、女性と接触した189人を隔離入院させ、さらには隣のブリヤート共和国の首長がSNS上に「女性がペストで死亡したかもしれない」などと投稿したことで、騒動が拡散されることになった。
これを受けてロシアの保健当局は10月4日、火消しに走るように「死因は原因不明の肺炎であり、ペスト菌などの病原体は検出されていない。また衛生・疫学状況は完全に安定している」と公式発表すると、一度はペストによる死亡をほのめかす投稿を行ったブリヤート共和国首長が突如、修正を図っている。
さらに独立系メディアが「本人が同僚に『試験管を割ってしまった』と話していた」と報じたことで現地のみならず、国際社会をも恐怖に陥れることに。世界的なパンデミックをもたらした、中国「武漢ウイルス研究所」から流出したとされるで新型コロナウイルスの悪夢を彷彿させるからだ。
そもそもシベリアや極東の大地は、野生のげっ歯類(マーモットなど)の体内にペスト菌が息づく「自然巣」が存在する危険地帯にあたる。1934年設立のシベリア・極東ペスト対策研究所は、こうした天然の脅威から人々を守るための防疫拠点として機能してきたとされる。
アメリカ国務省と疾病対策センターは「注意深く注視、監視している」
外信部記者が指摘する。
「研究所にはペスト菌のほかにも、危険なウイルスが保管されています。秘密主義で都合の悪いことはことごとく隠蔽するという意味では、ロシアも中国も似たり寄ったり。今回は独立系メディアの報道が先行し、当局が発表を余儀なくされたものの、極めて致死性の高い危険な病原体を扱う機関でありながら、事故や流出疑惑があっても、正しい情報がシャットダウンされている可能性がある。武漢から新型コロナウイルスが流出したのではないか、という疑惑の初期段階と不気味に重なり合っています」
パンデミック最大の恐怖は、ウイルスの危険度もさることながら、「隠蔽」という情報の不透明さにある。アメリカ国務省とCDC(疾病対策センター)が今回のシベリアの件を「注意深く注視、監視している」とコメントしたのは、まさにこの「情報のブラックボックス化」ゆえ。
女性研究者の死は、はたしてペスト菌によるものか、単なる偶然の肺炎だったのか。試験管の破損後の状況や、安全管理の不備による病原体の流出を公表しなかったとしたら……。
(灯倫太郎)
アサ芸チョイス
「再結集した公明としての新しい出発になる」記者会見で党勢拡大への意欲を示したのは、公明党の西田実仁幹事長だった。中道改革連合の分裂に伴い、離党した公明党出身の衆院議員28人が間髪を入れずに、元の所属先へと復党した。これで衆参両院合わせて49...
記事全文を読む→宮根誠司アナが司会の「情報ライブミヤネ屋」(日本テレビ系)が10月2日に放送開始から約20年で最終回を迎えた。読売テレビ制作の関西ローカル放送として、2006年7月31日にスタート。2008年3月31日から全国ネット放送を開始すると、一時期...
記事全文を読む→アメリカ・トランプ大統領との首脳会談の場を利用し、高市早苗首相への的外れな口撃に終始したのは、中国の習近平国家主席だ。日本のメディアは米中双方が「同盟」という言葉をどう使ったかなどと、表層の言葉尻を捉えて大騒ぎしているが、完全に本質を見誤っ...
記事全文を読む→
