スポーツ
Posted on 2026年10月06日 20:30

王貞治・落合博満・松井秀喜と肩を並べたソフトバンク近藤健介が達成した「大記録」と「珍記録」

2026年10月06日 20:30

 連続日本一を狙うソフトバンクの近藤健介が、レジェンドの仲間入りを果たした。今季は主要3部門のタイトルは逃したが、打率3割9厘(2位)、32本塁打(3位)、108打点(2位)の好成績でリーグ連覇に大きく貢献した。
 同時に101四球、98三振で、これは松井秀喜、ロベルト・ペタジーニ以来、25年ぶりとなる、NPB史上6人目の3割30本100打点100四球100三振未満という大記録達成である。

 スポーツ紙遊軍記者はこの記録について、次のように話す。
「とにかく達成メンバーがすごい。令和初、史上最年少の三冠王に輝いたホワイトソックスの村上宗隆でさえ、三振数がネックになって達成していない。松井、ペタジーニ以外は別当薫、王貞治、落合博満だけですからね。王と落合は複数回、達成していますが、他のメンバーは一回きり。かなり難易度は高いと思います」

通算打率3割超えで1500安打も達成

 しかも今回はゴジラと並ぶ「珍記録」のオマケ付きだ。
「この記録を達成した選手で打率、本塁打、打点の主要3部門のタイトルを逃したのは、1991年の松井しかいない。この年の本塁打王はペタジーニに、打率は横浜のロバート・ローズにさらわれました。打率3割4厘、42本塁打、95打点、102四死球で、三振はわすが91だったのに……」(前出・遊軍記者)

 近藤以外のメンバーは野球殿堂入りクラスの大物ばかり。近藤は171センチ、87キロと上背こそないが、その卓越した打撃技術はドジャースの大谷翔平が認める数少ない打者だ。通算打率は3割を超え、通算1500安打も達成。2000安打が見えてきた。小さな大打者はまだまだ球界を席巻することだろう。

(阿部勝彦)

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