3月8日、高木京介の関与が球団から発表されると笠原容疑者は松本氏らとメディアに登場し、球界の“賭博汚染”を暴露しだした。巨人やNPBの調査には協力せず、やりたい放題では球界や当局を刺激したはずだが、斉藤容疑者はどこ吹く風だったというのだ。「...
記事全文を読む→野球賭博
昨秋の発覚以降、球界の根幹を揺るがせてきた野球賭博問題が急展開した。元巨人の笠原将生容疑者とともに、B氏として当初は報じられた斉藤聡容疑者が逮捕されたのだ。メディアで球団の暗部を暴露し続け、“平成の黒い霧事件”を演出したフィクサーの「黒素顔...
記事全文を読む→古市氏が続ける。「正直言って現役の頃は一切、相撲以外の勝負ごとには手を出さなかった。出すとね、運気が落ちていい結果を出せないと思っていたんです。結局、野球賭博をやるようになったのは、ケガで結果が出せずに引退してからのことです。野球賭博はヤク...
記事全文を読む→新たに明らかになった、隠岐の海の賭博常習実態。春巡業が終わった翌日、八角部屋の稽古場から出てきた隠岐の海を直撃した。──古市さんをご存じですよね。彼の口から隠岐の海関の名が登場し、野球賭博に相当ハマッていたということなんですが。「自分にとっ...
記事全文を読む→古市氏は言う。「もともと豪栄道はあっちこっちの胴元で張り、裏カジノにも出入りするギャンブラーやったんです。それが、俺の弟(元力士、阿武松部屋。賭博開帳図利容疑で逮捕)のところでも張ると。しかも、額が太い。ところがいろんなレートを体験したくて...
記事全文を読む→日本出身力士の久々の優勝、そして次は横綱誕生か、と盛り上がるかに見えた大相撲。だが、五月場所を控えた今、球界、バド界に続き、「闇のベール」が剥がされようとしている。「ダークサイド」を実名告発するのは、かつて角界を揺るがす大スキャンダルの主役...
記事全文を読む→巨人の選手による野球賭博騒動が完全収束しないまま開幕を迎えたプロ野球。さらなる関与者の存在が疑われる賭博汚染だが、芸能界では球界どころではない重度の常習者であふれているという。そのハマリ具合は清原和博被告の覚醒剤依存のごとく、深刻な様相を呈...
記事全文を読む→開幕スタートしたにもかかわらず、ここまでチーム全体の歯車がかみ合っていないシーズンも珍しい。「球団内からも周辺からも『ヘタしたら第1次長嶋政権以来、41年ぶりの最下位もありうる。暗黒の堀内政権時代ですら5位だったのに‥‥』との自虐的な声すら...
記事全文を読む→昨年11月から球界を揺るがしている野球賭博騒動。読売ジャイアンツに所属する複数人の選手が、野球賭博に関与したとして資格停止処分を受けたほか、他球団でも「声出し」と呼ばれる試合前のゲン担ぎの際、選手同士で金銭のやり取りがあったことが発覚。ジャ...
記事全文を読む→そうなれば、より多額の金が動く野球賭博に手を染めても不思議ではない。今回、発覚した4選手は全て投手であり、先にも記したように「ブルペンでの賭博談議」が問題視されている。その“疑惑の温床”で、野村氏も疑わしき瞬間を目撃したことがあった。「まだ...
記事全文を読む→球界では、グラウンド外でも賭け事は常習化していたようだ。「麻雀やゴルフも当然賭けとった。もちろん、よく知られたほとんどの選手がや。他にも、株札を使った『かちかち』っていう賭け事はやっとった」野村氏によると、参加者に2枚の手札を配って、その組...
記事全文を読む→球界が激震に揺れている。巨人軍から追放された元選手たちが、意趣返しで賭博実態の暴露攻勢に転じたのだ。隠されてきた球界全体の闇が連日明らかになる中、かつてその暗部にいた野村貴仁氏も口を開く。衝撃の告白は、清原被告についてばかりではない「大放談...
記事全文を読む→NPBが「常習者」B氏とともに賭博汚染解明の「キーマン」に指定する笠原将生氏。球界を追放された渦中の男は、「相棒」B氏の協力のもと、故郷・福岡で居酒屋の主となっていた。だが、酒と食事でくつろげるはずの店内は、一触即発の緊迫感に満ちて‥‥。九...
記事全文を読む→巨人は言わずと知れたスター集団だが、主力野手の関与者としてあげられた名前はいずれも一軍で活躍する有名な選手たちだった。「いちばん悪いのはHだけど、つきあい程度で頼んでたIだってレートの高い麻雀賭博の席にまで顔を出してたって話だし、JもHを頼...
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