ゴミとして処分されたはずの冷凍ビーフカツが廉価で転売され、堂々と一般消費者たちの胃袋へと運ばれていく。そんな「食の安全」を脅かす不測の事態は、なんと氷山の一角にすぎなかったのだ。かくも「ゴミ食品」であふれ返った美食の国・ニッポンの暗部を気鋭...
記事全文を読む→食品問題
A氏は自戒も込めて語ってくれたが、告白内容はもう過去の話だと割り切っていいものなのだろうか。先の現役OCを直撃すると、かつて店長を務めた店舗で類似する案件があったことを認めたうえで、少し歯切れ悪く口を開いた。「もうスープマシーンは廃止された...
記事全文を読む→ところで、A氏が複数の店舗で働いた経験があるというのは、何度かバイト地域を替えたこともそうだが、「ヘルプ」という名目で勤務先とは別の店舗に助っ人として行くことが頻繁にあったからだ。ヘルプとは、従業員の手が足りなくなった際に他店舗に助けを求め...
記事全文を読む→マクドナルドでの仕事はまずクルーとしてスタートし、キッチンやカウンターの業務を覚えていく。仕事の効率が上がるようになると、試験を経て、各自の職務時間帯や持ち場を指示して現場を仕切るスウィング・マネージャーになったり、主に店舗内の接客を担当す...
記事全文を読む→マクドナルドといえば、明るいイメージの店舗でリーズナブルにハンバーガーを提供してくれるファーストフード界の象徴だった。ところが、そんな安心ブランドに、相次ぐ「異物混入」が発覚。もはや「おいしい笑顔」などと言っていられない状況だが、報道されて...
記事全文を読む→もはや底なしの様相を呈している中国製食品の「猛毒実態」。食品工場以外の日本向け食品の生産現場に目を移しても、オエーッとなりそうなケースは数え切れないほどだ。例えば、これからシーズン本番のウナギ。中国ウナギはひと頃と比べれば日本の消費者の関心...
記事全文を読む→それにしても、とにかく安い中国製食品。スーパーでもマクドナルドより安い中国製のハンバーガーが販売されているが、こういう騒動が起きると、他の製品の衛生状態も気になってくる。おそるおそる、中国通の評論家・宮崎正弘氏に聞いてみると、「生産現場では...
記事全文を読む→床に落ちた冷凍鶏肉を機械に投げ戻し、青カビまみれの古肉を再利用‥‥。上海の食品会社が日本行き商品をズサンに加工していたことが、現地報道で暴露された。だが、中国ではこの程度の汚さは序の口。何しろ人糞と隣り合わせで作業を行う食品工場も珍しくない...
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