増税前倒しの可能性を考えるうえで、もう1つ重要なポイントがある。今回の選挙で問題化した沖縄の基地移設問題がそれだ。解決までの時間を考えれば、「沖縄の基地問題も憲法改正に着手している時期にかかります」(鈴木氏)安倍政権は片方で基地問題を残しな...
記事全文を読む→吉田忠智
当選後、翁長氏を含めて沖縄に起こる動きを鈴木氏が予想する。「翁長さんは知事としてアメリカに乗り込み、陳情をするようです。政権にとってはすごく困ったことになるし、日米関係に与える影響も大きい。同時に知事は国に埋め立て計画の撤回と計画の変更を要...
記事全文を読む→ここに至るまでの報道の動きを注視していると、官邸の作戦はおのずと見えてくる。それは以下のようなものである。10月20日北朝鮮に拉致調査団を派遣することを発表。10月22日「アベノミクスを成功させる会」の会合で会長の山本幸三衆議院議員(66)...
記事全文を読む→国会で罵声答弁を繰り返す安倍晋三総理。暴発は閣僚スキャンダルだけが原因ではない。11/16に行われた沖縄県知事選の結果で辺野古移設問題が再炎上することは必至。加えて消費税増税のタイミングは政治人生をかけた憲法改正にも影響する。最大の分岐点に...
記事全文を読む→“政界の師”である元総理が公の場で「即時ゼロ」という言葉を使ってまで、現総理に「エネルギー政策」の転換を求めた。この異例の事態に、永田町では「元総理の真意は『脱原発』とは別のところにあるのでは‥‥」とささやかれ始めている。そんな中、元総理の...
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