11月16日に続き、11月20日にも青森県陸奥湾を震源とする、最大震度4の地震が観測された。震源の深さは10キロと浅く、地震の規模はマグニチュード(М)5.1。陸奥湾でM5以上の地震が起きたのは1934年以来、90年ぶりだという。青森県内に...
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辞書によれば「金目」とは金銭的価値が高いもの、あるいは高価なものを指すのだとか。ただ、政治の世界では、いわゆる迷惑施設受け入れの代わりに渡す交付金や中間貯蔵施設の用地買収などの金額を、こう呼ぶようだ。第一次安倍晋三内閣で当時、環境相だった石...
記事全文を読む→自民党総裁選に立候補を表明している候補者の中で、石破茂元幹事長の発言が突出している。河野太郎デジタル相や小泉進次郎元環境相が原子力発電所を容認する立場に転換しているのとは対照的に、石破氏は「原発ゼロ」に向けて最大限に努力する考えを示す。さら...
記事全文を読む→このような状況下において欧米では、サイバー主体に舵を切る中国に、先制攻撃をくらわせる姿勢が見て取れるという。山田氏が解説する。「FacebookやX(旧Twitter)などのSNSでは、中国の役人や戦略支援部などが正体を隠して習近平体制を賛...
記事全文を読む→アメリカでUFO関連の情報開示を求める声が高まる中、米国防総省が「未確認空中現象(UAP)に関し、国民に透明性をもたらす」との方針で、UFOを含む正体不明の飛行物体に関する情報を公開するウェブサイトを立ち上げた。8月31日のことだ。同サイト...
記事全文を読む→日本の原発処理水放出を巡って、中国が水産物、水産加工物の全面輸入禁止したことに対する発言が大炎上した野村哲郎農水相。批判の原因は8月25日、中国の輸入停止の表明を受け会見で飛び出した、「大変驚いた。まったく想定していなかった」との発言だ。こ...
記事全文を読む→東京電力は8月24日に、福島第一原発「処理水」の海洋放出を午後1時過ぎから開始したと発表した。処理水とは2011年、東日本大震災による福島第一原発の炉心溶融(メルトダウン)事故で溶け落ちた核燃料を冷却した汚染水から、トリチウム(三重水素)以...
記事全文を読む→福島第1原発処理水の海洋放出が8月24日午後から開始されたが、これに早速、筋違いも甚だしい因縁をつけてきたのが、習近平国家主席率いる中国だった。中国の税関当局は即日、福島をはじめとする10都県を対象としてきた水産物の輸入停止措置を拡大。日本...
記事全文を読む→8月24日にも福島第一原発の汚染処理水を海洋放出する方針を固めた岸田政権に、福島の漁業従事者からは嘆きの声が噴出している。またしても風評被害に見舞われるのは確実だからだ。事実、中国や香港、マカオなどは、福島を含む複数の地域の日本産食材の輸入...
記事全文を読む→中国国営通信の新華社は8月22日、日本政府が東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を8月24日に開始する方針を決定したことについて「汚染水の海洋放出」と速報した。中国当局は日本の海産物を輸入する際は全面的な放射線検査を始めるなど、せっせと嫌が...
記事全文を読む→財務省が昨年度(令和4年度)の決算を公表し、事業が執行されずに今年度に繰り越された「繰越金」は17兆9000億円余りと、過去3番目の規模となったことが判明した。新型コロナや物価高騰対策で大型補正予算を編成した結果、巨額の繰越金が発生する状況...
記事全文を読む→公明党の山口那津男代表は「なっちゃん」と自称し、親しみやすさをアピールしているが、「別の顔」も持つ。中国や韓国への「迎合」だ。それを象徴するような発言が、7月2日にあった。山口氏は今夏にも予定されている東京電力第一原発の処理水海洋放出につい...
記事全文を読む→ウクライナ軍による大規模反転攻勢が、赫々たる成果を上げ始めている。欧米の軍事情報筋は、ウクライナ軍が先月末までに約300平方キロの領土奪還に成功したことを確認。加えて、主力戦力の投入はこれから本格化するとされており、ウクライナ軍は今秋までに...
記事全文を読む→今夏から福島第1原発で予定されている汚染処理水の海洋放出について、公明党の山口那津男代表が7月2日にブチ上げた発言が波紋を広げている。この日、遊説先の福島市内で報道陣の囲み取材に応じた山口代表は、海洋放出を巡る政府の方針に対して、こう注文を...
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