「まさかの税金 騙されないための大人の知識」三木義一/1210円・ちくま新書国民の負担は増える一方で、政府の税収は過去最高額を更新している。元政府税制調査会の専門家委員で税金専門の弁護士・三木義一氏が相続税、ふるさと納税、空き家問題など、税...
記事全文を読む→財務省
103万円の壁について国会論戦が本格化する中、自民党は消費者物価の上昇率とパートの賃金上昇率が1.2倍になったことを根拠に、折衷案の「120万円までの引き上げ」を主張。国民民主党が譲れない「178万円」とは50万円以上の開きがある。堂々巡り...
記事全文を読む→財務省の〝コワモテ体質〟について、青山議員はこんな実体験を語る。「共同通信の記者時代に、議員会館で衆院議員の方と一緒に話していた時、大蔵省(当時)の幹部が部屋に来て、『先生の〝お地元〟にある体育館の左奥の非常階段が傷んでいて危ないですね』と...
記事全文を読む→先の衆院選挙で大惨敗し、少数与党に転落した自民党にとって、国民民主党は無視できない存在になっただけに、「減税待ったなし」の風潮が高まるにつれ、国の台所を預かる財務省が黙っていなかった。日本経済新聞は10月30日付の記事で、〈国民民主「年収の...
記事全文を読む→第2次石破内閣が少数与党政権となり、永田町の主役に躍り出たのが国民民主党の玉木雄一郎氏だ。選挙で誓った「103万円の壁」の引き上げを実現し、国民の手取りを増やしてほしいが、増税を最優先ミッションとする財務省が黙っていない。水面下で仕掛ける洗...
記事全文を読む→一度ならず、こうもケチがつけばもはや転落するのみ。鈴木氏の舌鋒は鋭い。「次に生活感覚ですが、世間が夏休みの時、食事の買いだめで高級デパ地下に行ったでしょう。そこに上級国民ぶりが表れています。庶民はすべてが値上がりして、スーパーでの1円や2円...
記事全文を読む→腰痛持ちのサラリーマンにとって、老人サロンと化した整形外科の待合室は苦行の場だ。「自転車飛ばしてきた」「午後は血圧の薬もらいに行く」とお喋りに夢中になり、2時間も3時間も待合室の椅子に座り続けてケロッとしている高齢患者を見ていると、これで整...
記事全文を読む→財務省が岸田政権の首を絞め上げている。11月8日、鈴木俊一財務相が岸田文雄総理の一連の所得減税案について、「税収増の還元」ではなく「国債を増発しての減税」になるとして、総理の説明を真っ向から否定。同日の日経新聞では宮沢洋一税調会長も同様の発...
記事全文を読む→自民党内からも反発の声が噴出している、岸田政権の所得税減税。冷静に考えれば、子育て世代に絞った減税・給付金、社会保障費削減、思い切ったガソリン減税、一時的な消費税引き下げなど、5兆円規模の財源があれば、妙案はいくらでも浮かぶ。岸田文雄総理は...
記事全文を読む→財務省が昨年度(令和4年度)の決算を公表し、事業が執行されずに今年度に繰り越された「繰越金」は17兆9000億円余りと、過去3番目の規模となったことが判明した。新型コロナや物価高騰対策で大型補正予算を編成した結果、巨額の繰越金が発生する状況...
記事全文を読む→──そもそも財務省に増税を決める権限はないですよね?森永ザイム真理教は政治家を“洗脳”して意のままに操ってきました。増税反対を訴える政治家がいたとします。そこに、すごく口のうまい財務省の官僚が毎日のように訪れて、「レクチャー」とか「御進講」...
記事全文を読む→──増税の口実に使われてきた「国の借金」がまやかしだったとは‥‥。森永ザイム真理教はみずから作り上げた「財政均衡主義」という教義のもと、事あるごとに増税や社会保険料の負担増などで、国民負担増を図ってきました。国民所得全体のうち、税金と社会保...
記事全文を読む→石川啄木が歌集「一握の砂」を発表してから110余年、働けど働けど楽にならざる増税時代に刊行されたのが「ザイム真理教──それは信者8000万人の巨大カルト」だ。著者で経済アナリストの森永卓郎氏が、テレビでは紹介されない「禁書」を手に、増税の黒...
記事全文を読む→23年10月から始まる「インボイス制度」で年間売上高1000万円以下のフリーランスはかなりの打撃を受けることになります。手間ひまもかかるが、これまで払わなくてよかった税金を払わなければいけないことになります。それじゃ登録しなければいいかと言...
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