公明党の山口那津男代表が自民党清和会(現・安倍派)などによる政治資金パーティー裏金問題について「同じ穴のムジナに見られたくない」と痛烈に批判する中、永田町ではとある怪文書が出回っている。それは清和会がパーティー券のノルマを超える分を個々の議...
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公明党の山口那津男代表が、4年ぶりとなる「北京詣で」を敢行した。訪中日程は2日間。その初日にあたる11月22日、山口代表は中国共産党序列5位の蔡奇政治局常務委員(中央書記局書記)と会談し、15日に死去した池田大作創価学会名誉会長が日中国交正...
記事全文を読む→今年4月の東京都江東区長選で、木村弥生区長側が有料のインターネット広告を出した問題で、ネット広告を提案したことを認めた柿沢未途衆院議員(東京15区)は、法務副大臣を辞任した。「選挙前から区長派の区議たちにカネがバラ撒かれている、という噂が出...
記事全文を読む→日中平和友好条約締結45周年などの祝賀レセプションが9月28日に東京都内のホテルで開かれ、約1400人の政財界代表が集まった。日本側から来賓として「常連」の福田康夫元首相や超党派の日中友好議員連盟会長を務める自民党・二階俊博元幹事長らが出席...
記事全文を読む→なんともあからさまな「おねだり」である。公明党の山口那津男代表は8月9日に岸田文雄総理と会談した際、「8月28日から中国を訪問するので、習近平国家主席宛ての親書を作成してほしい」と依頼したのだ。会談後に山口氏が自ら明らかにしたもので、公然と...
記事全文を読む→公明党の山口那津男代表は「なっちゃん」と自称し、親しみやすさをアピールしているが、「別の顔」も持つ。中国や韓国への「迎合」だ。それを象徴するような発言が、7月2日にあった。山口氏は今夏にも予定されている東京電力第一原発の処理水海洋放出につい...
記事全文を読む→今夏から福島第1原発で予定されている汚染処理水の海洋放出について、公明党の山口那津男代表が7月2日にブチ上げた発言が波紋を広げている。この日、遊説先の福島市内で報道陣の囲み取材に応じた山口代表は、海洋放出を巡る政府の方針に対して、こう注文を...
記事全文を読む→参院選以降、公明党が「沈黙」している。岸田内閣が安倍晋三元総理の国葬を行うことについて、その賛否が政治問題化する中、「この件についてはコメントしない」と逃げ、世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)と自公政権の関わりについて、何の説明もしていな...
記事全文を読む→「今年、我が党が何を目指すのか。ひと言で言えば、存在感を示すこと。連立内野党の立場で、自民党に注文をつけることが多くなるのは当然のことだ」こう話すのは、公明党幹部。「注文をつける」とは、穏やかではない。安倍政権にとって、政権運営で大きな痛手...
記事全文を読む→◆今週のキーマン:山口那津男〈やまぐち・なつお〉(公明党代表)●52年生まれ。茨城県出身で、納豆が大好物。09年9月、太田昭宏氏の後任として党代表に就任。モットーとする「至誠一貫」は出身高である水戸一高の校訓。安倍政権の命運を握る党NO1の...
記事全文を読む→「復興予算は増税による国民負担が財源。事業の優先度を適切に考え、説明責任を果たすべき」──昨年10月30日に会計検査院はこう報告した。昨年秋に大問題となった復興予算の流用実態が明らかになったのだ。被災地を無視した“タレ流し予算”の構造は、い...
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