明菜が所属した「研音」で社長を務めた花見赫(あきら)は、明菜と初めて会った時の言葉が忘れられない。「まだ高校1年だったけど、勉強なんかまったく好きじゃないって断言するんだ」結局、デビュー後に中退の選択をするが、そのこともあって明菜の楽譜や台...
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デビュー曲の「スローモーション」は最高位30位に終わる。当時の花形番組「ザ・ベストテン」にも、「夜のヒットスタジオ」にも出演はできなかった。作詞・来生えつこ、作曲・来生たかおの姉弟による楽曲の評価は高かったが、2作目の巻き返しが課題となった...
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炎のように燃えて、まっさかさまに堕ちてしまった歌姫──それが中森明菜なのだろうか。発売されたばかりのベスト盤が大ヒットして根強い人気を見せつけたが、それでも、そこに彼女の姿はない。新たな歌声が届くことはない。時計の針は、昭和から平成に移行し...
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