映画で、菅氏は東電にも責任転嫁をする。それは事故現場と東電本店をつなぐテレビ会議システムの存在だ。菅氏は3月15日に東電本店にみずから乗り込んだ時のことを、こう振り返っている。「何だ、こんなのがあるんじゃないか、と。何でこんなものがあって2...
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社会
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震災翌日の3月12日、菅氏は福島第一原発を、ヘリコプターで直接視察した。これについては「パフォーマンス」との批判が起こったが、見苦しすぎる言い訳は続く。「現地の情報がきちんと入らないのは決定的でした。こういう時は現地の責任者と話をしなければ...
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いまだ進まない福島第一原発の廃炉作業。震災から3年半が過ぎた9月には「吉田調書」が公開され、あらためて当時の「戦犯」たちの責任が問われている。11月に公開されるドキュメンタリー映画では、当事者13人を総直撃。今なお自画自賛と責任転嫁を繰り返...
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