スポーツ
Posted on 2026年08月11日 14:30

ソフトバンク「モイネロ今季初登板」に中南米から熱いエールが届く「現地のパ・リーグ試合放送」大人気事情

2026年08月11日 14:30

 プロ野球8月11日の予告先発が発表されたのは、移動・休養日だった前日の午後。ロッテと対戦する福岡ソフトバンクホークスの先発投手は、リバン・モイネロである。
 モイネロはWBC出場後のチーム合流遅延、上半身のコンディション不良が重なって調整が遅れていた。ようやく初登板となるが、ソフトバンクは優勝マジックナンバー33が点灯しており、「頼もしい投手が帰ってきた」と期待する声が多く聞かれた。しかしモイネロに熱視線を送っていたのは、福岡のファンだけではなかった。

「パ・リーグの試合は中南米でも放送されるようになりました。人気コンテンツになっています」(現地記者)
 その理由は中南米出身の選手がNPBで活躍していることにある。昨年のパ・リーグMVPにはキューバ出身のモイネロが選ばれており、ロッテのソトはチームの主将を担っている。

 過去のレジェンドたちの活躍も同時に紹介されており、これが人気を加速させている。例えばベネズエラ出身で、パ・リーグ3球団で活躍したアレックス・カブレラ。あるいはNPBで2000安打を達成し、DeNA監督経験のあるアレックス・ラミレス。こうした存在が親近感を強めたというのだ。そこへモイネロの登場で、中南米のパ・リーグ視聴者はさらに盛り上がるだろう。
「そう遠くない未来に、NPBでプロになりたいと思う中南米の若者が続々と現れるのでは」(前出・現地記者)

「2軍にいてもモチベーションが上がらない」という消極的な昇格事情

 とはいえ、モイネロについてはファームの倉野信次投手チーフコーチ兼ヘッドコーディネーターは一部メディアの取材に、「2軍にいても(モイネロの)モチベーションは上がってこないから」と、今回の昇格の背景を説明していた。
 モイネロが実戦に復帰したのは7月に入ってから。まだ2試合にしか投げていない。過去の実績から考えると「ある程度のピッチング」は見せてくれそうだが、状態はベストではないようだ。

 聞けばソトは中南米メディアのインタビューを受け、1番人気だという。モイネロVSソト。これを機に、日本のファンも盛り上がるといいが。

(飯山満/スポーツライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク