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記事全文を読む→ソフトバンク・前田悠伍「無傷の10連勝」でオフに伸びてくる悩ましい「魔の手」
これで開幕から無傷の10連勝である。ソフトバンクのプロ3年目・前田悠伍が8月9日の西武戦に先発登板し、7回4安打無失点の快投を見せた。
球団初のリーグ3連覇へのマジックが点灯する中、この日も序盤から制球力を駆使し、相手打線を抑えると「準備したものを出せた」と胸を張った。前回登板の楽天戦ではマウンドが合わず、6回5失点と精彩を欠いたが、味方の大量援護に支えられて白星をゲット。運も味方につけられる、21歳左腕である。
まだまだ発展途上、過去2年で通算9勝の成績を考えると、今年ようやく花開いたといえる。直球はそこまで速くないものの、変化球を4つほど持ち、コントロールがいいため痛打されない。
10勝目を挙げた試合で投げ合ったのが、ホークスが前田を獲得したドラフト会議で当初1位指名した武内夏暉だったのは、何かの縁かもしれない。
女衒のような宴に呼ばれることも
これだけブレイクして優勝に大きく貢献するとなれば当然、「魔の手」が伸びてくるのは時間の問題とされる。地元メディア関係者が懸念するのは、
「オフにはイベント、番組出演に引っ張り出されるのは間違いない。有力なタニマチが近づいて、女衒のような宴に呼ばれることもあるでしょう。そこでも自ら律すことができるか。指揮官はよく『プロは3年活躍して1人前』と言っていますが、一発屋的に消えていく選手にはならぬよう…」
裏を返せば21歳で現在のポジションに上り詰めたのは立派。大卒の武内に遅れること2年、今年の新人王最有力候補は今後、どこまで勝ち星を伸ばすことができるか。
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