竹澤氏はそんな刑務所の中で生きていくために、商売を始めることになる。「最初にやったのは、タバコのバラ売りとドーナツの販売。1箱20本入りのタバコを刑務所内の売店で45バーツで仕入れ、2本5バーツで売る。これが1日60本ほど売れたんです。それ...
記事全文を読む→竹澤恒男
社会
社会
神戸の実家を処分した代金と兄の保険金など、当時、竹澤氏の懐には3000万円程度の金があったが、「さんざん競馬でやられて、また小山市に戻った時には、2000万円が消えていました。そこでアジア雑貨の輸入商店を始めたところ、バブル景気を背景にこれ...
記事全文を読む→社会
タイ、バンコクの隣、ノンタブリー県にあるバンクワン刑務所。ここは懲役30年以上の長期刑や終身刑、そして死刑判決を受けた囚人だけを収容する、いわば「凶悪犯専門」の施設だ。そこで14年間の服役生活を送った日本人がいる。いったい何をしでかし、なぜ...
記事全文を読む→