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記事全文を読む→大手事務所も抜き打ち薬物検査?瀧被告の事件で芸能界に敷かれる「厳戒態勢」
法律違反の薬物を使用したとして逮捕、起訴された、「電気グルーヴ」のピエール瀧被告。4月4日には勾留先の警視庁東京湾岸署から保証金400万円を納付し保釈され、今後は医師の元で診断、初公判までに更生への道筋を立てるとしているが、一方で芸能界へ与えた激震はいまだ収まっていない。
「瀧被告に対する損害賠償は10億円とも言われている。被害を被った出演作と対処は、NHKが大河ドラマ『いだてん』は代役、オンデマンドの『龍馬伝』『軍師官兵衛』『おひさま』『あまちゃん』ほかが配信停止。映画は『居眠り磐音』『アナと雪の女王』(声優)が代役、CMではリクシルが放送中止、ゲームは『キングダムハーツIII』が声優交代、『ジャッジアイズ:死神の遺言』が販売自粛など、ざっと挙げただけでこれだけある。主役級であれば出演本数は限られますが、人気バイプレーヤーだっただけに出演作も多く、被害が爆発的に広がっている格好です」(夕刊紙記者)
映画「麻雀放浪記2020」だけは予定通り4月5日から公開され、出演者の不祥事による自主規制はどこまでやるべきかという議論が改めて巻き起こったが、瀧被告の騒動が芸能界に与えた影響は、それだけに留まらないという。
「今後、豪華キャストを揃えるような大作では、あらかじめ出演者の薬物検査を実施するようになると言われています。加えて、大手芸能事務所が自社タレントの薬物検査を抜き打ちで行う可能性もあるという話もあり、まさに厳戒態勢です。昨今はタレントの独立騒動が起こるたびに契約問題が取り沙汰されていますが、瀧被告の件により、これまでアイマイな部分が多かった芸能界の契約が、ハリウッドのようにますます厳密なものになることは間違いありません」(前出・夕刊紙記者)
薬物問題の根絶はもちろん大事だが、必要以上に厳しすぎる規定によって別のひずみが生じ、いい作品が生まれるのを妨げるようなことがなければいいが。
(鈴木十朗)
アサ芸チョイス
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