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記事全文を読む→紳助親分のご乱心(5)たけしの「告白記事」に激怒
紳助が「アウト」で、カウスが「セーフ」だった理由もここに尽きるようだ。
前出・吉本関係者が話す。
「カウスは自著の中でヤクザとの交際を認めていますが、公式的には2回しか会ってないことになっています。でも、回数は問題ではなかった。やはり、紳助はヤクザとビジネスをしていたことが疑われたので、これが『アウト』の一番の理由だったのです」
05年に吉本の林裕章前会長が亡くなると、その遺言をもって、カウスは女性マネジャー暴行事件で謹慎となっていた紳助の「後見人」となっている。さらに、紳助が審査員長を務めた「M-1グランプリ」では、カウスは9回も審査員を務めている。
ところが、そんな表面上の間柄ではうかがい知れないところで、カウスの「芸人魂」が紳助を嫌っていたのである。
とはいえ、今回の引退劇の黒幕と報じられることは、カウス自身にも〝痛い〟はず。カウスの黒い交際が蒸し返されるハメになっているからだ。
実際に、「週刊文春」で報じられたビートたけし(64)のインタビューでは、カウスがたけしをだまして、渡辺五代目に引き合わせたことが明かされていた。その記事を読んだカウスは、烈火のごとくブチギレたという。
芸能記者が言う。「文春の例の記事が出た直後に、たけしの付き人の携帯に何度もカウスは電話をしてきて、『オイ、コラ!何をしゃべってんのや』と激怒してまくしたてたそうです。あの記事中、たけしは談話で必死にカウスの名前を隠しているのに、文春が勝手に書いてしまった。だからお門違いなんですけどね」
どうにも理解できないカウスである。そこが「怪芸人」と言われるゆえんなのだろう。
前出・在阪ジャーナリストはこう話す。
「そんなん、たけしとカウス師匠の間では、全てがネタと違いますの? カウス師匠は09年に謎の襲撃を受けた時に、大阪府警の聴取に対して、一切、ヤクザとの交際を認めなかったそうですわ。あのヤクザかてビビる府警の聴取にでっせ。メールを突きつけられたぐらいで引退するような紳助とは根性が違いますわ。たいていは笑って済ますんと違いますか」
現在まで、紳助問題に関してカウスは公式的にはダンマリを決め込んでいる。しかし、引退を知った際の喜びぶりを見た周囲が「そろそろ話してもいいのでは‥‥」と薦めたところカウスは、
「今はまだ、そのタイミングと違う」
と答えたという。
「黒幕」の口から、今回の引退騒動の全内幕が明かされる日はそう遠くないかもしれない
。
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