事件

紳助親分のご乱心(2)親分の「局部」への強い執着

報道番組のキャスターも務めていた紳助親分の意外な〝露出癖〟。確かに、引退後の報道には、その性癖が見え隠れしている。
 沖縄潜伏中に激写されたマンションのベランダで紳助は半裸状態で体操をしていた。また、「FRIDAY」では、極心連合会・橋本弘文会長の前で裸踊りをしていたとも報じられている。
 スポーツ紙芸能デスクが話す。
「『芸能界のテッペンに上り詰めた』芸人にしては、全裸になるのは芸がなさすぎる話ですが、紳助は精神安定剤を服用していたほど気の弱い男でしたから、周囲に人を集めたがった。全裸になって、人の気を引くこともためらわなかったのかもしれません。しかも、スポーツジムへ通い体も引き締まっていたから、意外と見せびらかしたかったのかもしれません」
 その裸への強いこだわりは、見せるだけでなく、見るほうにも向いていた。 遡ること10年前、紳助は関西のローカル番組で司会を務めていた。その番組で離島へロケに行った際に事件は起きた。
 ある在阪マスコミ関係者はこう話す。
「あの番組は、完全に紳助のおもちゃになっていまして、局も事務所も制御できへん状態ですわ。そのロケにも、お気に入りの女性タレントばかりを連れていく。その晩に紳助はマネジャー抜きで、タレントだけを自室に呼んで、飲み会を開いたらしいんですわ。そこで、女性タレントに『オ○コ見せんかい!』と執拗に迫ったんです」
 本誌はこれまでに、紳助が自身の番組のキャスティング権を持っていることを振りかざし、多くの女性芸能人を口説く姿を報じてきた。そして、欲望がかなえられないと手のひらを返して、そのタレントを干してきた。
 本当に「局部露出」程度で、紳助が満足していたのだろうか。
 ある芸能プロダクション幹部が言う。
「07年頃です。紳助はプロデュース業で成功し、全盛期を迎えていました。この頃、よからぬ噂が業界を飛び交い、紳助に近づかないよう所属タレントに注意するほどでした。何でも、男性芸能人Zを女性の調達役にして、乱交まがいの乱痴気騒ぎをしていたというんです。そうした噂の中には、女性タレントにヌードショーのようなことをさせて、男性陣が全裸で取り囲み、紳助はどんな女の裸を見ても興奮しないことを誇示していたというんです」
 この噂が事実なら、A氏が見た「局部丸出し」は、紳助にしてみれば、日常茶飯事の〝コミュニケーション〟だったのかもしれない。

カテゴリー: 事件   タグ:   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
5
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」