例えば、こんな場面を想像してほしい。休日の昼下がり、渋滞を避けようと、カーナビが案内した田畑の間の脇道へ入る。一般に使われている道で、車同士がすれ違える程度の幅はある。だが速度を指定する標識や標示、中央線、車両通行帯はなく、中央分離帯や柵も...
記事全文を読む→京都始発の新幹線「臨時のぞみ」誕生で変わる「不倫旅行の鉄壁アリバイ工作」最新ウラ事情
JR東海が発表した2026年3月のダイヤ改正。その目玉のひとつが「京都駅始発の臨時のぞみ号」だ。これまで始発は新大阪以西発の新幹線しか選択肢がなかったが、このニュースに「これで安心して帰れる」と喜んでいるのは、一般の観光客だけではない。
実は不倫旅行を繰り返す「ワケありカップル」にとって、京都駅始発の新幹線は、まさに「鉄壁のアリバイ工作」を可能にする神風だというのだ。
「大阪に出張、または住んでいる友人知人に遭遇する可能性が一気に低くなります。新大阪駅は大きなターミナル駅とはいえ、改札やコンコースの構造上、動線が重なりやすく、知り合いに遭遇するリスクが高いんです。その点、京都駅始発の新幹線なら潜在的なリスクを大幅に減らして『ステルス帰京』しやすくなるというわけです」
そう解説するのは、不倫旅行の動向に詳しい実話誌記者だ。
従来、京都で密会しても、帰路は新大阪からの「のぞみ」に合流せざるをえず、車内で「あ、○○さん!」と鉢合わせる恐怖があった。しかし京都始発なら、新大阪組が乗り込んでくる心配はない。
とはいえ、この「完璧」に見える工作にも、注意すべき点はある。
「まずひとつは、毎日運行する定期列車ではなく、月曜もしくは連休明け、そして土曜や連休初日の運用となることです。それと京都駅6時3分発と朝早いため、前日の夜更かしは控えた方がいいかもしれません」(前出・実話誌記者)
確かに早朝の出発は辛いかもしれないが、新大阪発・東京行きのぞみ号は、朝6時台でも混雑している。それだけに京都始発なら新大阪駅ほど出張客もおらず、外国人観光客などが多いため、人目を忍ぶには最適。だが、京都不倫御用達として、逆にクローズアップされる可能性があるような気も…。
(滝川与一)
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