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記事全文を読む→今年もオリコンTOP10入りしたけど…山下達郎の「クリスマス・イブ」がクリスマスに流れない大異変
12月19日発表のオリコン週間ランキングによると、発売から40周年目を迎える山下達郎の「クリスマス・イブ(40th Anniversary Edition)」が初週0.8万枚を売り上げ、「オリコン週間シングルランキング」で初登場9位にランクインしたという。
同曲は1983年12月14日に3万枚限定の12インチ・ピクチャー・ディスクとしてシングルカット発売され、1986年12月8日付のオリコン週間ランキング40位にランク入り。以降、38年連続のランクインを記録し、歴代1位の「週間シングルTOP100入り連続年数」を今年も更新。振り返れば深津絵里、牧瀬里穂らが出演したJR東海のCM「クリスマスエクスプレス」に起用され、クリスマスの定番ソングとなった。
だがJR東海はこのほど、年末・クリスマスシーズンに向けて、今年2月のCM「会いにいく、が今日を変えていく」編に続き、賀来賢人が出演する「すべての会いたい人へ」篇を公開すると発表した。クリスマスを前に、山下の「クリスマス・イブ」ではなく、UAがよりパワフルに歌う同CMテーマソング「会いにいこう」の新バージョンが流れている、音楽関係者によれば、
「山下の『クリスマス・イブ』は当初、妻・竹内まりやのために作られた楽曲でした。ところが竹内のアルバムには収録されず、山下本人が歌うことになった。それをシングルカットするよう提案したのは山下と竹内の所属事務所スマイルカンパニー元社長でジャニーズエンターテイメント元代表取締役、ジャニーズ事務所元顧問だった小杉理宇造氏でした。ジャニー喜多川氏の性加害問題でジャニーズ事務所の幹部だった小杉氏がダンマリを決め込んでいることに加え、ジャニーズ事務所を批判した音楽プロデューサーの松尾潔氏がスマイルカンパニーから契約解除されたことも批判されました。JR東海がUAを続投させたのは賢明でしょう」
時代は大きく変わった。38年連続のランクインは素晴らしい金字塔だが、シングル売り上げ1万枚以下でもトップ10入りすることに驚いた。ストリーミング配信で楽曲を楽しむ時代、同ランキング7位のYOASOBIですら、シングル売り上げは2万枚に達していない。
ちなみにJR東海CMの賀来は「ケンタッキーフライドチキン」のクリスマスCMにも出演しており、こちらは例年通り、竹内が「すてきなホリデイ」を歌っている。この差は性加害問題について山下が「数々の才能あるタレントさんを輩出したジャニーさんの功績に対する尊敬の念は、今も変わっていません」と時代錯誤な発言をした影響なのだろうか。
(那須優子)
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