芸能
Posted on 2024年10月06日 05:59

これは橋本環奈の「黒歴史」になる!「おむすび」からもう離脱して「あんぱん」を待ち望むガッカリ感

2024年10月06日 05:59

 朝はごはん派の私だが、新たにスタートしたNHK朝の連続テレビ小説「おむすび」がどうにも喉を通らない。このままでは早々にリタイアしそうだ。

 私の周りの朝ドラファンからも、早くも「おむすび」はパスして、来春からの「あんぱん」に懸ける、とパン派に寝返るとの声も。

 現在25歳の橋本環奈。それがなんの違和感もなく女子高生になりすませているのは大したものだ。下手をすればJKキャバクラみたいな仕上がりになるのでは…とドキドキしていたが、そこはさすが元「天使すぎるアイドル」。その天使ぶりは健在だった。

 正直言って、見どころはそれくらいのもの。笑う環奈に食べる環奈、チャリで爆走する環奈、濡れる環奈に恋する環奈…と、彼女を愛でるだけのドラマになっている。

 誤解なきよう説明しておくと、「濡れる環奈」というのは、幼き兄弟の弟が海に帽子を落として「えーん、えーん」と泣いているところに、環奈演じる米田結(よねだ・ゆい)が現れ、海にドボーンと飛び込み、帽子を拾ってくるという、困っている人は放ってはおけない心優しいヒロインいう描写のこと。決してにっかつロマンポルノ的なことではありません。

 NHKによれば、このドラマの説明は、

〈平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく〝平成青春グラフィティ″。どんなときでも自分らしさを大切にする〝ギャル魂″を胸に、主人公・米田結が、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進みます!〉

 だがそもそも、いまどき朝ドラを楽しみにしているような視聴者が、ギャルに理解があるとは思えない。なので、ヒロインがギャルになろうがなるまいがどうでもいいことで、興味が持てないというのが大半だろう。

 前作「虎に翼」が、朝ドラ史上最高傑作などと高い評価を受けており、その前の笠置シズ子をモデルにした「ブギウギ」も歌あり踊りありとエンタメ作品として楽しめたと評判がよかった。それゆえ「おむすび」への期待は高かっただけに、その落差、ガッカリ感は大きい。

「#反省会」が大いに盛り上がった「ちむどんどん」の黒島結菜、「舞いあがれ!」の福原遥も失速。「おかえりモネ」の清原果那は役柄のせいか陰気と言われ、いいとこなし。

 朝ドラヒロインになったからといって、みんながみんな国民的女優になれると思ったら大間違い。「まれ」の土屋太鳳、「純と愛」の夏菜にいたっては、愛されるヒロインどころか、役柄のせいで嫌われる存在になってしまった。特にに現代ものの朝ドラは、その傾向が強い。

 このままでは「千年にひとりの逸材」と言われ、快進撃を続けてきた橋本の黒歴史になりかねず、心配でならない。

(堀江南)

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