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記事全文を読む→野党大物国会議員「薬物逮捕」のXデー(2)「素行の悪さは有名ですよ」
現職の国会議員が覚醒剤の常習者だったとは、にわかに信じがたいが、実際にXを知る党関係者に疑惑をぶつけると、
「素行の悪さは有名ですよ」
と前置きして、こう続けたものだ。
「野党一筋ということもあって大臣経験はない。今後、たとえ政権を取っても、入閣は100%ないでしょう。身体検査で何が出てくるかわかったもんじゃない。とはいえ、初当選から20年以上のベテラン。一応、党の役職を与えられてはいるものの、党内では『ボロが出る前に早く辞めさせたほうがいい』と冷めた声が挙がっています。他党から『おたくは人材難なのか』と揶揄されることも」
どうやら所属する野党の中でも「アキレス腱」と見られていたようで、
「確かに人脈や金脈はある。しゃべりは下手でも、選挙ではそこそこ強い。しかし、つきあう連中の中には、反社のような人物もいて、私が聞いた話では、Xは肩に刺青を入れているとか。時期はわからないが、きっと周囲のワルに勧められるまま彫り物を入れたんだろうね」(党関係者)
昨年の衆院選を戦ったポスターでは、スーツにネクタイでビシッと決めていたが、そんなアウトローな一面が隠されていようとは‥‥。永田町関係者の話。
「選挙が近づくと、よくXにまつわる怪文書が出回った。例えば、Xが女性を妊娠させてウン千万円の損害賠償を求められたとか、あるいは大学の飲み会サークルでハレンチな事件が起きて大問題になった時は、『サークルOBの議員Xがもみ消しに動いた』なんていうのもあった。仲間は少ないが、昔から敵は多かった」
そんなXの過去を探ると、覚醒剤との接点が浮上した。社会部記者が語る。
「Xの太いタニマチと知られているのが、上場企業の元社長であるB氏。パーティーに政治家や芸能人、有名スポーツ選手を招いては、100万円のお車代をポンポン渡していました。ところが、覚醒剤の所持と使用で逮捕され、社会的地位や信用を一気に失いました。裁判で有罪が確定した後も、Xは以前と変わらず交遊を続け、個人献金まで受け取っていたのです。金や票のためには手段を選ばない。そんな風評が立ったのもその頃です」
違法薬物の犯歴に、寛容な態度を示したのは単なる男気か、それとも─。
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