秋風が心地よく吹き抜け、家飲みが一段と楽しくなる10月。仕事終わりの晩酌や週末のリラックスタイムに「いつもとはひと味違う、極上の酒の肴を楽しみたい」と思ったらどうするか。もちろん酒場へ繰り出すのも悪くないが、自宅のキッチンで手軽にプロ顔負け...
記事全文を読む→〈海外競馬の聖地探訪〉日本競馬とは異次元すぎる憧れの世界を体感!「ケンタッキーダービーの指定席は最低14万円」/2026年「午年競馬」に酔いしれよう!
フォーエバーヤング、ソウルラッシュ、ダノンデサイルなど、25年も日本調教馬の“ベリーベリーホース”たちが海外の競馬場を駆け巡った。JRAが馬券を発売した海外競馬は22レースに及び、凱旋門賞の売り上げは過去最高の66億円を記録した。いつか日本馬の活躍を現地で観戦したいと考えている人に向けて“海外競馬の達人”がオススメの競馬場を紹介する。
まずは、ロイヤルファミリー(英国王室)が主催するロイヤルアスコット開催だ。昨年はクイーンエリザベス2世ジュビリーSでサトノレーヴ(2着)、22年にはプリンスオブウェールズSでシャフリヤール(4着)がアスコット競馬場の舞台に立った。
海外競馬評論家の秋山響氏が解説する。
「6月中旬の火曜から土曜までの5日間、毎日GⅠレースが行われます。よりハイレベルな競馬を堪能したい方は3つのGⅠが観戦できる初日か、JRAの馬券発売対象レースにもなっているプリンスオブウェールズSが行われる2日目がオススメです」
首都ロンドンから列車と徒歩で70分ほど。アクセスもよく、華やかでゴージャスな気分も味わえるが、事前の入場チケットには気をつけたい。スポーツ紙デスクが話す。
「チケットにはドレスコードの規定がない観戦エリアも用意されていて、昨年、通常開催の一般入場料(立見席)は20ポンド(約4200円)から設定されていました。ただ、GⅠ開催では30ポンド(約6300円)から37ポンド(約7800円)に跳ね上がるケースも。事前の確認が大切です」
夏休みに訪れるのであれば、ロンドンから約100キロのところに位置するグッドウッド競馬場に足を延ばしてみてもいいだろう。
「世界で最も美しい競馬場と評されています。場内のエレガントな雰囲気も魅力的ですし、隣接するトランドルヒルと呼ばれる丘から見下ろす競馬場と、それを囲む丘陵の風景は、まるで絵画のよう。7月末から8月初旬くらいに行われるグロリアスグッドウッド開催(火曜から土曜の5日間)も初日から3日目までGⅠレースがあり、2日目のサセックスSでは11〜12年に14戦無敗の名馬フランケルが連覇。22年には日本のバスラットレオンが4着しています」(前出・秋山氏)
続いてはフランスのパリロンシャン競馬場。今年こそ、日本馬の凱旋門賞初勝利を目撃したいものだ。
「毎年10月の第1日曜に行われる凱旋門賞を含む8つのGⅠを土日の2日間で堪能できます。市内のエトワール凱旋門から約5キロと交通の便もいいですね。また、パリから200キロ離れていますが、北西部のノルマンディー地方にあり、海辺の高級避暑地として有名なドーヴィルにあるドーヴィル競馬場もオススメです。真夏に開催されるジャック・ル・マロワ賞(98年にタイキシャトルが優勝)をはじめ、質の高いレースが目白押しで、競馬以外でもビーチ、ゴルフ、カジノなど、優雅なリゾートライフを楽しめます」(前出・秋山氏)
近年はダートでも日本馬の活躍が目立っており、本場の米国も見逃せない。
「昨年、フォーエバーヤングが日本調教馬として初制覇したブリーダーズC開催(例年10月末か11月頭)は、金曜と土曜の2日間で14のGⅠが組まれる競馬の祭典です。ただ、開催地が持ち回りのため、今年はややアクセスしにくい(直行便がない)ケンタッキー州レキシントンにあるキーンランド競馬場での開催(最寄りはブルーグラス空港)ですが、レンタカーを借りて、周囲の牧場で行われている種牡馬見学会(この時期はオープンハウスといって、一般の見学を許可している牧場が多い)に立ち寄ってみるのも楽しみ方の1つだと思います」(前出・秋山氏)
また、チャーチルダウンズ競馬場(ケンタッキー州ルイビル)で毎年5月の第1土曜に開催される「ケンタッキーダービー」(24年にフォーエバーヤングが3着)は、欧州以上に入場料に注意を払う必要がある。
「最も安い指定席の前売りが現時点(25年12月)で約14万円。フィールド内エリアなら約1万円で入れますが、土砂降りの雨が降ることも多いんです。場内への傘の持ち込みが禁止されているのでズブ濡れですよ(苦笑)。しっかりと観戦計画を練ってから行動したほうがいいでしょう」(前出・スポーツ紙デスク)
最後は豪州競馬のフレミントン競馬場(ヴィクトリア州メルボルン)だ。
「11月の第1火曜に行われるメルボルンCは極めて人気が高く、レース当日はヴィクトリア州の祝日に指定されているほど。毎年、とても盛り上がりをみせています」(前出・秋山氏)
午年の今年は、日本馬の例年以上の活躍を期待するとともに、現地観戦を検討してみてはいかがか。
アサ芸チョイス
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