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記事全文を読む→大阪市内の公園で大量発生「白い大型毒キノコ」を炒めて食べたら救急搬送!芝生・校庭…人工的な草地が危ない
食べてはいけない「毒キノコ」といえば、山林や山道などに生えているもの、と思うだろう。それが普通の住宅地、オフィス街に大量発生したとしたら…。
問題の場所は大阪市西区にある靭公園。梅田と難波の中間に位置しており、周囲にはオフィスやマンションが立ち並んでいる。園内にはバラ園やテニス施設があり、周辺で働く人たちや地元住民には憩いの場所として親しまれている。
ここで今、大量発生しているのが、白くて大きい「オオシロカラカサタケ」と呼ばれる毒キノコだ。
専門家によれば、これを食べてしまうと嘔吐や下痢、腹痛などを引き起こす。実は大阪市内では過去に、このキノコを食べたことによる食中毒が複数確認されている。
「2024年6月には堺市の公園に生えていたオオシロカラカサタケを炒めて食べた50代男性が、食中毒で救急搬送されています。このキノコの毒は加熱しても消えないということです」(地元情報誌ライター)
温暖化の影響により全国で増殖中!梅雨の雨量も影響して…
オオシロカラカサタケは夏から秋にかけて公園、芝生、校庭など人工的な環境の草地に発生する、大型のもの。本来は温かい地域に多いが、温暖化の影響により、全国で増殖しているというのだ。
「去年に比べ、今年の梅雨は雨が多かったことが、この時期の大量発生につながったといわれています」(前出・地元情報誌ライター)
日本にあるとされる毒キノコは200種類以上。虫が食べるキノコは人間も食べられる、加熱や塩漬けなどすれば毒キノコで食べられる、といった俗説は間違いだ。スーパーで売っているような、食用と確実に判断できるキノコ以外は、絶対に食べないことを徹底すべきである。
(鈴木十朗)
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