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記事全文を読む→たった1日で「再スタメン落ち」した大谷翔平に「非常事態」が続く「ドジャースが最も避けたいこと」
ドジャースの大谷翔平が、わずか1日でスタメン落ちに逆戻りした。日本時間9月9日のレッズ戦で先発を外れたのだが、前日の試合では1番・DHで5試合ぶりに先発復帰し、3打席無安打2三振と、散々な結果だった。
この試合後に21日ぶりとなる取材対応を行った大谷は、
「ほとんどの確率でない」
と、今季の投手復帰断念を明かし、プロ入りから貫き通してきた二刀流の大看板を下ろした。
大谷は今季6月以降から左膝、右上腕二頭筋に加え、首までの3カ所に問題を抱えて、満身創痍の状況に陥っていた。ドジャースは基本的に15日間復帰できない、故障者リスト(IL)入りは見送った格好だった。
「バッティングの方に集中したいと思っています」
そう話す大谷だったが、再びスタメン落ちとなれば、万全の状態にはほど遠いということになる。
「しっかり休ませたほうがいい」という声がある中で、やきもきしているのはドジャースだ。チームが最も避けたいのは「長期離脱」。10年総額1100億円という超大型契約を結んでいるが、その97%(約1067億円)は2034年から2043年に後払いされるという、極めて異例な契約形態である。ドジャースに移籍してから獅子奮迅のフル回転をしてきた大谷だが、その年俸はわずか3億円なのだ。
メジャーリーグでは選手が長期離脱した場合に、どの球団も大型保険(ディスアビリティ保険)をかけている。
「日本との違いはあります。アメリカでは選手の年齢や故障歴のチェックが尋常ではありません」(MLBライター)
ドジャースがかける保険で、大谷の契約金総額の50%以上が保障されれば御の字だという。
スタジアム壁面広告は13倍に跳ね上がり「たっぷり儲けている」
ドジャースが長期離脱を避けたい理由は、「大谷翔平」でたっぷり儲けている点にある。例えばドジャースタジアムの外野全体の「壁面広告」は総額9億円以上になり、大谷加入後に約13倍に跳ね上がった。
その看板契約条項は細部にわたり、バックネット裏には日本向け中継だけに表示され、映像上で差し替える「バーチャル広告」が流れている。
「全試合をNHKが中継することで、その価値を上げています。年間4億円程度といわれる契約金は、決して高い金額ではありません」(広告代理店関係者)
スタジアムグルメは、1食2000円前後で売られている「たこ焼き」(2024年から築地銀だこが複数年契約)や日本酒、焼酎(二階堂酒造)でも日本企業が続々と参入。
「多くの企業がキャンセル待ちの状況だといいます」(前出・MLBライター)。
「打つ方で貢献したい」と話している大谷だが、再びの先発落ちで非常事態が続いていることは間違いない。
(小田龍司)
アサ芸チョイス
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