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記事全文を読む→大谷翔平「おかしいというよりヤバイ状況」ついにスタメン落ちで「緊急会談」最大のピンチ到来
今度ばかりは非常事態だ。ドジャース・大谷翔平が本拠地でのカージナル戦(日本時間9月4日)のスタメンを外れた。7月31日(マリナーズ戦)以来、31試合ぶりで、後半戦2度目だ。
大谷は12試合60打席連続ノーアーチという大スランプ中。9月2日の試合では2四死球後に4打席連続三振を喫して、
「おかしいというより、ヤバイ状況」(現地のMLBライター)
変なのは誰の目にも明らかだった。
指摘されるのは右肘と左膝の痛みだ。
大谷はこれまで2度(2018年、2023年)、右肘の手術をしている上、エンゼルス時代の2019年9月には「左膝二分膝蓋骨(にぶんしつがいこつ)」の手術を受けている。
MRI検査で膝蓋骨(膝の皿の部分)が骨片に分かれた状態になっていることが発覚。基本的には治療不要なのだが、大谷は左膝の痛みが慢性化していたため、手術に踏み切っている。
MLBの日本人選手で同じく左膝痛で苦しんでいたのは松井秀喜氏だ。巨人時代から慢性的な痛みに苦しんできたが、2008年9月に左膝軟骨を取り除く関節鏡手術を行った。
ヤンキースと何度も話し合いを重ね、翌シーズンから定位置だった「左翼」の守備から離れて「DH専任」へ。この年のワールドシリーズで3本塁打8打点と打ちまくり、日本人初のMVPに選ばれた。
「出たい、投げたい」は限界に達した
これまでスランプに陥った際には「出たい、投げたい」と主張する大谷の意向に沿う形でプレーを続けてきたが、それが限界にきていることは明らかだ。
スタメン落ちしたことで、球団側と大谷で今後の起用法や治療について「緊急会談」を持つことになった。長期欠場となれば、多方面に大きな影響が及ぶのは必至。MLBと年間100億円を超える放映権料を払っているNHKにとっても、真っ青な状況になる。連日、朝から大谷賛辞で溢れる国内報道が、一気に変わるかもしれない。
メジャー9年目の大谷が、最大のピンチを迎えているといっていい。
(小田龍司)
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