芸能

「ラヴソング」の“ありえないがん検査”や“医師の法律違反”シーンにあ然!

20160601lovesongb

 視聴率のためには登場人物に大病を患わせ、しかも医療現場の描写はいい加減。そんなドラマ「ラヴソング」(フジテレビ系)に非難の声があがっている。5月30日放送の第8話では、ヒロイン・さくらの声帯に悪性の腫瘍が発見され、手術を迫られるシーンが放送された。そのエピソードについて医療系のライターが憤慨した様子で語る。

「MRI検査を受けるシーンでは全身麻酔を施していますが、乳幼児でもない限り麻酔を使うことはありません。また、がんの確定診断は病変の一部を採取する『生検』で行い、MRIではがんの広がり具合などを精密に調べるもの。それなのに主治医は『最悪の場合は声帯を摘出しなければならないが、手術で切開してみないとわからない』と説明しており、何のためにMRI検査したのか意味不明です」

 さらに呆れるのは、当の主治医がさくらの精密検査結果を福山雅治が演じる臨床心理士にペラペラとしゃべっているシーンだ。さくらの同意がない状況で、家族ではない福山に病状を明かすのは明らかな守秘義務違反となり、刑法第134条(秘密漏示)に該当する犯罪ですらある。つまり「ラヴソング」では、医師が犯罪行為を行う現場を堂々と放送しているわけだ。

 そんな描写の一方で、テレビ誌のライターは次回以降の展開があり得ないほどのご都合主義になる恐れを指摘する。

「次回予告では『声が残る可能性は10%もないかもしれない』という主治医の声を紹介。この流れでいくと、さくらの患部摘出手術が成功して健康も声も失われない可能性は100%かもしれませんよ」

 回を重ねるにつれ、歌の上手さと笑顔の可愛らしさが評価を高めているヒロイン役の藤原。そんな彼女の魅力をスポイルするあざとい演出が、誰のためにもならないことを制作陣は自覚すべきではないだろうか。

(白根麻子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    暑いと思ったら顔が赤い?恥ずかしい赤ら顔は化粧水でケア

    Sponsored
    91796

    ゴールデンウィークも終わり、これから夏に向けて徐々に気温が高くなってくる季節ですね。スポーツやイベントなど出かける機会が増えてくる方も多いのではないでしょうか。そんな楽しい季節ですが、気候の変化による肌トラブルも気になります。日中の日差しか…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    高血圧・高血糖・高血中脂質が1つでもあると、動脈硬化につながる「トリプルリスク」になる!?

    Sponsored
    102085

    いま、アラフォー世代を中心に、「トリプルリスク」の危険性が叫ばれている。「かくれ肥満」を提唱し、メタボに警鐘を鳴らした医師の岡部正さんによると、「高血圧・高血糖・高血中脂質のうち、どれか1つでも該当すると他の2つも悪くなる可能性がある」そう…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    認知症の予防に期待!? 世界初、九州大学がプロポリスの認知機能向上効果を実証!

    103760

    九州大学大学院歯学研究院の武洲准教授と倪軍軍助教の研究グループは、中国青海省人民病院との共同研究において、ブラジル産プロポリスが中国チベット高原に住む健常な高齢者の認知機能低下並びに全身性炎症の改善効果をもたらすことを明らかにした。臨床研究…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
石橋貴明もショック?「細かすぎモノマネ」に木梨憲武が出演しない理由
2
松本人志、BTS原爆Tシャツ問題に“号泣マジギレ”も十分ありえた「過去言動」!
3
急落TV美女に「戦力外通告」の非情現場(3)かつてのスーパーアイドル・中山美穂も…
4
大みそか「ガキ使」に「新しい地図」サプライズ出演情報も立ちはだかる壁!
5
急落TV美女に「戦力外通告」の非情現場(1)期待されていた有働由美子だったが…