スポーツ

内村航平、金メダル獲得直後の“ある一言”でテレビ各局が「緊急会議」

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 リオ五輪に出場し、体操の男子団体と男子個人総合で金メダルを獲得した内村航平。早朝の放送にもかかわらず、日本中の目をクギ付けにした内村の快挙だが、彼の「ある一言」がテレビ各局を大騒動に巻き込んでいるとの声が聞こえてきた。

「体操男子団体が金メダルを取った後、内村さんが『もしロンドン五輪で団体の金メダルを獲得していたら、僕は引退していた』という発言をしたのですが、これを我々は“引退宣言”と捉えたんです」と語るのは在京キー局の五輪番組スタッフだ。

「この発言の直後、我々国内組にも『内村さんが引退宣言をした』というメールが現地組から届きました。このことで国内でも大騒動ですよ。当然、引退後の内村さんを自局番組のレギュラーとして狙っていますから、どうやって内村さん本人にアプローチするか緊急会議が開かれたんです」

 この発言を引退宣言と捉えるのは、いささか早合点な気もするが、実際に各局で大騒ぎになったと、この番組スタッフは続ける。

「ウチの局ではありませんが、早速、内村さんの冠番組の企画書まで作った局もありますからね。それだけ内村さんは喉から手が出るほどの存在なんです」

 内村の発言の真意ははたして‥‥。

(白川健一)

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