品行方正さよりもケレン味のある傾奇者こそ大スターとなるのが歌舞伎界だ。「中でも衝撃的だったのが、坂田藤十郎です。京都のホテルで舞妓との密会を写真誌に撮られたのですが、当時はまだ中村鴈治郎でしたが70歳にして50歳以上年下の相手に下半身を見せ...
記事全文を読む→市川猿之助
声よし、顔よし、姿よし、三拍子そろった歌舞伎役者だからこそ檜舞台で脚光を浴びるものだが、その分、男女の色恋騒動などは枚挙に暇がない。「色香がなければ歌舞伎役者など務まるわけがありません。今でも贔屓筋から飲食をごっつあんの上、舞妓・芸妓をあて...
記事全文を読む→「死んで生まれ変わろう」みずからの醜聞発覚を前に、親子3人で家族会議。挙句、万事休すとばかりに無理心中を図ったと言われる市川猿之助。しかし、“梨園の常識は世間の非常識”と揶揄されるように、荒唐無稽な色恋沙汰がまかり通ってしまうのが歌舞伎界な...
記事全文を読む→歌舞伎役者・市川猿之助の復帰への道は残されているのか。猿之助が出演している映画「緊急取調室THE FINAL」の公開が延期されることを、6月1日、配給の東宝・製作委員会が発表した。同作は16日公開予定だったが、延期の理由は「総合的な判断」と...
記事全文を読む→出された結論はやはり「公開延期」だった。歌舞伎俳優・市川猿之助が出演する映画「緊急取調室 THE FINAL」(天海祐希主演)をめぐる措置である。6月16日から公開予定だったが、ギリギリのタイミングでの延期となった。「配給の東宝は、総合的な...
記事全文を読む→やはり、というべきか──。市川猿之助の一家心中事件が、次々と芸能界に波紋を広げている。なんと、天海祐希の怒りが沸騰しているというのだ。6月16日公開予定の、天海主演映画「緊急取調室 THE FINAL」がお蔵入りの危機に瀕しているからである...
記事全文を読む→「死んで生まれ変わろう」と、一家心中を図ったとされる市川猿之助。はたして両親と合意の上か、それとも自死を幇助したのか、同意殺人の疑いもあるのか──。スポーツ紙芸能デスクが首を傾げる。「今のところ、引き金となったのは『女性セブン』が報じた、共...
記事全文を読む→市川猿之助の心中騒動が、思わぬ人物に飛び火している。猿之助は現在、警察関連施設で事情聴取に応じているというが、両親の自死を幇助した罪に問われる可能性も示唆されている。そのため、このままでは6月16日から公開予定の出演映画「劇場版緊急取調室T...
記事全文を読む→市川猿之助の一家心中事件で歌舞伎界には動揺が走り、毎日20回近くもブログを更新していた市川團十郎は一時、投稿をストップ。片岡愛之助もしばらくブログの更新がなかったが、事件から10日経った5月28日に再開した。「塞いだり、考え込んだりしていた...
記事全文を読む→歌舞伎俳優の市川猿之助が救急搬送された一家心中事件をめぐっては、いまだに謎が多い。猿之助は自身のハラスメント疑惑が報じられることにショックを受けて5月17日夜、東京・目黒区の自宅で、闘病中だった父で歌舞伎俳優の市川段四郎さん、介護中だった母...
記事全文を読む→それにしてもなぜここまで、猿之助一家は追い込まれる羽目になったのか。「自死を図った原因は、事件当日に発売された女性週刊誌のスキャンダル記事と考えるのが自然でしょう。内容的には、スタッフや共演者に対するかなり過激な性的ハラスメントやパワハラで...
記事全文を読む→事件から日を追うにつれ、明らかになる市川猿之助の自死未遂騒動。大名跡を襲名した名門一家の悲惨な決断が、背景にあったようだ。「家族会議をした」神妙な面持ちで語ったのは、市川猿之助だった。自死未遂を起こして緊急搬送。病院に駆けつけた捜査員の問い...
記事全文を読む→1990年にレコードデビューし、NHK紅白歌合戦にも出場したジャニーズのアイドルグループ「忍者」の元メンバー・志賀泰伸氏が、ジャニーズ事務所の創設者、ジャニー喜多川氏に性被害を受けていたと明かした。「週刊文春」によれば、志賀氏はデビュー前の...
記事全文を読む→香川照之の長男で歌舞伎俳優の市川團子が、絶賛されている。従兄弟おじにあたる市川猿之助が救急搬送されてから中1日の準備期間で「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」の昼の部「不死鳥よ波濤(はとう)を越えて─平家物語異聞─」の主演代役を見事に演じ切ったのだ...
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