国会議員志望も「カネ目的」また、モンゴルでの朝青龍は、同郷の元力士との「激しい戦い」に徐々に勢いをそがれてもいた。5月28日、モンゴルでは、日本の国会に当たる国民大会議(定数76)の総選挙が行われた。国民的英雄である元小結・旭鷲山(民主党)...
記事全文を読む→週刊アサヒ芸能 2012年 7/19号
併殺になってもかまわない延長では先攻の横浜が1点をもぎ取り、PLがその裏に執念で同点に追いつくという展開が繰り返される死闘。7対6、横浜リードで迎えた16回裏だった。先頭打者でヒットを放った田中が“勝負”に出る。一死三塁の場面で、自分は冷静...
記事全文を読む→渡辺喜美(みんなの党代表)「権力抗争自体が目的、との疑いがかけられている」世論調査が指摘するように、民意というのは、「言っていることは正しいが、小沢は嫌いだ」という感じなんでしょうね。今までの小沢さんのあり方や、民主党にダマされたという思い...
記事全文を読む→抗議活動が住民に与えた影響「よう見ん顔やな。お前は原発反対派か?」記者が取材を終えて、おおい町の居酒屋に入ったところ、カウンターにいた酔客が記者に絡んできた。抗議活動に来た人間と思っているようだ。身分を明かすが、男はプイと横を向いて口もきい...
記事全文を読む→一回り年下の自称カメラマン84年に「つぐない」で、85年に「愛人」で、86年に「時の流れに身をまかせ」で、テレサは日本有線大賞と全日本有線放送大賞の、いずれもV3でグランプリという史上初の快挙を達成する。酒場の主役が有線だった時代、テレサの...
記事全文を読む→サッカーの名門マンチェスターUに移籍が決まった香川真司が、長澤まさみにラブコールしたことが波紋を呼んでいる。だが、待ってほしい。香川は長澤の本当の素顔を知っているのだろうか─。「日本の至宝」を守るべく、本誌が目撃情報を中心に「エロテロリスト...
記事全文を読む→風呂屋やプールに行けないロンドン五輪を控えた大事な時期に、まさか信頼していた父親に足を引っ張られるとは想定外だったことだろう。そんな状況下でも、理沙子は歯を食いしばって、今はメダル獲りに向かって邁進している。アマチュアスポーツ担当記者は理沙...
記事全文を読む→何が何でも消費税を上げ、国民負担を増大させようとするどじょう政権に「NO」を叩きつけて離党。国民目線の主張と造反劇に「よくやった、小沢! 」と庶民の拍手が湧き起こる──。いや、現実とは悲しいもので、決してそんな事態にはならなかったのである。...
記事全文を読む→心理戦で延長戦に突入した試合は序盤2回裏に動いた。三塁コーチャーボックスに立っていた平石洋介( 現楽天コーチ)が、横浜捕手・小山良男(現中日ブルペン捕手)の動作で松坂の投げる「球種」を見破ったのだ。平石はストレートなら「行け行け」、変化球な...
記事全文を読む→おおい町「絶望の風景」「お金もらってるから反対したくてもできないよ…」42年ぶりの「原発ゼロ」は、わずか2カ月で終わった。野田総理のゴーサインにより大飯原発が再稼働を開始したのだ。日本海に臨む風光明媚な町は、抗議活動で一時、騒然となった。本...
記事全文を読む→横綱が白鵬1人となって3度目の名古屋場所が始まったが、角界が八百長問題のダメージから回復を目指す裏で、あの男の暴走が加速していた。元横綱・朝青龍だ。白鵬と同じ故郷のモンゴルで警官に暴行したかと思えば、日本も巻き込み「恥さらし事件」を次々と起...
記事全文を読む→涙した営業先での「お酌接待」〈愛は誰にも負けないけれど別れることが二人のためよ〉つい先日、NHKで再放送された「歌伝説テレサ・テンの世界」で白眉だったのは、85年12月のコンサートで歌った「空港」だった。シンプルな歌詞ではあるが、テレサの伸...
記事全文を読む→98年8月20日、真夏の甲子園で高校野球史に残る壮絶な死闘が演じられた。春の雪辱を誓って臨んだPL打線は何度も松坂を攻略したが、平成の怪物は再三立ち直って1人で250球を投げきったのだ。PLで2年生唯一のレギュラーだった切り込み隊長・田中一...
記事全文を読む→日本だけでなく「アジアの歌姫」に君臨したテレサ・テンは、95年に突然の死を迎えた。世に歌姫と呼ばれた歌手は数あれど、テレサほど「男の理想像」を表現できた女はいない。たおやかで、母性的で、愛らしいままに世を去ったテレサは、しかし、誰よりも数奇...
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