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記事全文を読む→復帰したのにまた2軍落ちの中日・中田翔「現役続行が風前の灯」でもセカンドキャリアは引く手あまた
もはや現役続行は風前の灯か。中日ドラゴンズの中田翔が、プロ野球生活で最大のピンチを迎えている。
今季は開幕1軍入りこそしたが、5月13日に腰痛で出場選手登録を抹消された。その後、ウエスタンリーグで21試合に出場し、打率2割8分2厘、2本塁打、8打点とそれなりの結果を残し、8月7日に1軍に昇格。ところが代打で3打席に立ち、中飛、空振り三振、投飛に終わると、わずか5日間で再び出場選手登録を抹消されてしまった。
井上一樹監督は表向き、今回の処置を「体調不良のため」と説明しているが、クライマックス・シリーズ出場の可能性を残しているのと同時に、来季以降のチーム作りを考えれば、中田に再チャンスが巡ってくる可能性は低い、との見方がある。
スポーツ紙遊軍記者が、中田の現状を明かす。
「全国区の選手が少ない中日にとって、中田の人気は捨てがたい。打席に立つと、ファンは大盛り上がりですよ。2軍の試合でもそうでしたから。それでも年俸3億円は高すぎますね。陰では『2年で6億円はやらずボッタクリ』との声も聞かれるほどです」
日本ハム時代に起こした暴力事件の影響で、巨人に移籍。その巨人とは契約期間中に自ら契約をオプトアウトし、中日入りしたが、ここ数年は日本ハムで活躍した当時の面影は見られない。
年齢的には36歳であり、もうひと花、咲かせられるはずだが、前出の遊軍記者は、
「今後、持病の腰痛が完治するかといわれれば、怪しいところです。中田の周りには、自然発生的に派閥ができてしまうため、これを嫌う球団はいる。仮に中日を退団するようなことがあっても、他球団はなかなか手が出しづらいでしょうね」
中日で再浮上できなければ、現役生活を続けられるかどうかは微妙なようだが、セカンドキャリアを心配する理由はないと、野球中継関係者は言うのだ。
「キャラが立っていますからね。喋りはうまいし、解説者として招く局はあると思いますよ。きちんとした野球の解説ができるかどうか、ですが」
ファンが待ち望むスラッガーはこの先、どんな道を辿るのか。
(阿部勝彦)
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