藤井聡太棋聖が誕生し、30年ぶりの快挙がコロナ禍の日本にあって久しぶりの明るいニュースとなっている。藤井棋聖の師匠である杉本昌隆八段もメディアの取材にひっぱりだこで、とりわけスポーツ報知に寄せた、師匠として教えたことについて語っている特別メ...
記事全文を読む→杉本昌隆
将棋の世界で新時代の幕が上がった。7月16日、「第91期ヒューリック杯棋聖戦」の第四局(関西将棋会館)で現役最年少プロ棋士・藤井聡太棋聖(18)が「魔王」渡辺明二冠(36)に勝利し、「棋聖」のタイトルを獲得したのだ。17歳11か月の快挙に前...
記事全文を読む→6月20日に行われた第33期竜王戦3組ランキング戦決勝で、藤井聡太七段が杉本昌隆八段との2年ぶり2度目の師弟対決が行われ、藤井七段が師匠を制した。「弟子が勝利すると、師匠に成長ぶりを表す「恩返し」と評されますが、杉本八段は“藤井七段の恩返し...
記事全文を読む→まさに「最強の高校生」となる藤井だが、気になるのがライバルの不在だ。朝日杯の優勝を受けて、永世名人の称号を持つ谷川浩司九段(55)は、〈20代・30代の棋士に対しては、「君たち、悔しくないのか」と言いたい気持ちもあります〉と公式コメントを発...
記事全文を読む→藤井は2月1日にC級2組からC級1組への昇級を決め、規定により五段に昇段。そのわずか16日後、先に触れた「朝日杯制覇」が「五段昇段後の全棋士参加棋戦優勝」という条件を満たし、史上最年少で六段昇格を果たした。師匠の杉本七段にとっても、「異次元...
記事全文を読む→フィギュアの羽生結弦が五輪で「金」を取ったその日、将棋界のレジェンドから「大金星」をあげた藤井聡太六段。プロ入りから初勝利、一般棋戦優勝(六段昇段)と最年少記録を塗り替えてきた天才棋士は、高校生になってどんな「出世街道」を歩むのか。次なる大...
記事全文を読む→フィギュアスケートの羽生結弦が五輪で「金」を取った日、将棋界のレジェンドから「大金星」を獲得した藤井聡太六段。プロ入りから初勝利、そして一般棋戦優勝、六段昇段と史上最年少記録を次々と塗り替えてきた中学生棋士はどんな出世街道を歩むのか──。「...
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