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記事全文を読む→メキシコに渡った元巨人・オコエ瑠偉「2球団で自由契約」全く打てず…次の選択肢と現役続行の高い壁
日本ハムや巨人で活躍した陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)が、今季限りで現役を引退することになった。所属先のオイシックス新潟アルビレックスBCが発表したものだが、今後については未定だという。
このニュースを知って、陽岱鋼の名前を久々に聞いた、という野球ファンは多いのではないか。と同時に思うのは「そういえば、あの選手はどうした?」。昨オフに巨人を電撃退団し、メキシコに渡ったオコエ瑠偉である。
今年2月にモンテレイ・サルタンズへ入団したが、公式戦ではわずか2試合に出場したのみ。6打数無安打、2三振の成績で、5月1日付で自由契約となった。
そして5月11日、同じメキシカンリーグのキンタナロー・タイガースに加入後は7試合に出場して16打数2安打1打点、打率1割2分5厘と振るわず、こちらもわずか10日後に自由契約に。現在は宙ぶらりん状態だ。
今後、現役を続行するには他の中南米リーグや台湾、韓国リーグ、日本国内の独立リーグなどが選択肢となろうが…。
SNS発信は5月11日を最後にストップ
海外野球に詳しいスポーツ紙デスクが解説する。
「コロンビアやニカラグアなどの中南米リーグは打力優先で、メキシコで全く打てなかったことを考えれば厳しいでしょう。秋にはウインターリーグに出場してアピールする手もありますが、レベルが高い。アジアでは枠の問題があるし、それほど甘くはない。日本の独立リーグは巨人を退団した理由を考えると、手を出すのに躊躇するでしょうね」
相性が悪く、退団の引き金になった阿部慎之助前監督がチームを離れ、現在の巨人は橋上秀樹監督代行の下、若手選手が台頭し、阪神と優勝争いを演じている。オコエを知る巨人担当記者は、
「早まった、と思っているかもしれませんね。短気は損気と反省しているのでは」
オコエのSNS発信は5月11日を最後にストップしている。引退にはまだ早い29歳だが、所属先が決まらなければ現役続行は難しい。かつての甲子園のヒーロー、ドラ1の行き着く先はどこなのか。
(阿部勝彦)
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