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記事全文を読む→2軍暮らしの日本ハム・中島卓也「引退発表」でV逸間近のチーム内から出た「中島の手を借りていれば…」
またひとり、今シーズ限りでのベテラン選手の引退が発表された。日本ハムの中島卓也である。
2008年ドラフト5位で入団したが35歳になり、チーム最年長野手としてプレーしていた。栗山英樹前監督時代から不動のショート、二塁手として活躍。ところが新庄剛志監督に代わると、一気に追いやられてしまった。今シーズンは一度も1軍に昇格することなく、ここまで2軍暮らしが続いている。
チームの変革期の波に飲まれた形だが、昨年までは内野手のバックアップとして機能。堅実な守備が売りで、
「来シーズン以降はそのまま、指導者の道を進む可能性は十分にあると思います」(球団OB)
今シーズン、日本ハムは就任5年目の新庄監督のもと、なんとかリーグ優勝を目指していたが、ソフトバンクには歯が立たず、5勝18敗2分と散々な成績で、V逸は目前となっている。
ベテランを排除してまとめ役が不在に
「昨年も夏場の勝負どころで踏ん張り切れず、ソフトバンクには12勝13敗と負け越して、そのままリーグ2連覇をさらわれてしまった。新庄監督がムキになって『打倒ホークス』に燃える気持ちは分かりますが、ベテランをとにかく全て排除してしまったことで、まとめ役が不在になってしまいました」(前出・球団OB)
特に連敗が続くとストッパーの役目をしたり、チームを引き締めるベテランは大切な存在になる。
「それで優勝までいければよかったのですが、結果が全ての世界。チーム内では『中島の手を借りていれば』という不満の声が漏れています」(チーム関係者)
球団を通じて中島は「18年間ファイターズのユニフォームを着てプレーできたことを誇りに思います」とコメントを発表。ポストシーズンだけでも、重要な役割を託されるかどうか。
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