「紳助一家」が崩壊したことで、芸能界は派閥再編に向けた〝仁義なき抗争〟に突入した。お笑い界では〈新興関東系組織〉が〈関西系老舗団体〉に宣戦布告し、女優が集う巨大派閥では内部分裂の潰し合い。さらに「最弱」一派が全国制覇をブチ上げた。抗争の最前線模様と、最新派閥動向をお届けしよう。
「女が3人寄れば派閥ができる」というのは、女性タレントも例外でない。ましてや美貌や知性を武器に深謀遠慮を巡らせ、生き馬の目を抜く芸能界で、ライバルの〝タマ"を狙っているのだ。そんな「極道の女たち」の最新勢力を以下に―。
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今いちばんイケイケの動きを見せていると言われるのが、井上和香を中心にした〈ワカパイ会〉だ。井上に滝沢沙織、さくらの3人が大親友で、人脈の広い滝沢を介して押切もえ、山田優、松下奈緒、安めぐみへと、どんどん交流の輪が広まっている模様だ。
今年の井上の誕生日(5月13日)には、前夜からのカウントダウン・バースデーパーティで40人が集まって盛り上がっていた。
「一昨年には、ファンだというaikoからのメッセージが届いて感涙していましたね。このグループは何かというとバーベキューや鍋パーティなどを開いています」(芸能記者)
勢力ではもはや、若手女優の一家でもダントツなのが、相武紗季を中心とした〈相武会〉。別名〈タカラジェンヌの会〉とも呼ばれる。
「相武紗季のお母さん(62期)とお姉さん(87期)がタカラジェンヌなので、宝塚の生の話が聞けるというので人気です。ただ、体育会系のキツイところがあって、それが苦手だという人もいます」(プロダクション関係者)
だが、ここで大きな内紛が表面化しつつある。主要メンバーである黒木メイサと堀北真希が、一触即発の状態にあるというのだ。
「もともと2人は大親友で、ともに〈沢尻会〉に所属していたのだが、こちらは沢尻の泥酔ぶりに嫌気がさして〈相武会〉に〝移籍"。ただその後、黒木のゴシップが続けて出た時、堀北が『お尻軽すぎよ!』という感じでイジったのが原因で、亀裂が入った。最近はお互いに顔を見るのが嫌なので相武会にも出にくいらしい」(テレビ局スタッフ)
飛ぶ鳥を落とす勢いのAKB48では、オリジナルメンバーが定期的に集まって〈AKBオリメン会〉を作っている。
「周囲にバレるのを警戒してか、前田敦子の自宅などでホームパーティを開いています。これまではチームKやチームBのメンバーは呼ばれていなかったのに、最近チームBの柏木由紀が、今年20歳になる前田敦子、板野友美、高橋みなみと、なぜか25歳の篠田麻里子も参加した〈20歳会〉に呼ばれています。ファンの間でも、『オリメンにゆきりんが認められた!』と、ちょっとした話題になりました」(前出・芸能記者)
プライベートでもほほえましいかぎりだ。
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