芸能

新婚フェロモン?「俺の家の話」戸田恵梨香の「好き」発言に“キュン死”者続出

 TOKIOの長瀬智也が主演を務める金曜ドラマ「俺の家の話」(TBS系)の第5話が2月19日に放送され、世帯平均視聴率9.7%と前回から1.5ポイントアップした。戸田恵梨香演じるさくらの「好き」と告白するシーンに、視聴者の間では衝撃が走っているようだ。

 このドラマは、主人公の観山寿一(長瀬)がプロレスラーを引退して親の介護と遺産相続を巡ってバトルを繰り広げるホームコメディ。第5話では介護ヘルパーとして観山家に通うさくらが、ひょんなことからプロレスラーを引退したはずの寿一が覆面レスラー・スーパー世阿弥マシーンであることに気付く。

 そんなある日、寿一の父で能楽の人間国宝・観山寿三郎(西田敏行)の弟子の寿限無(桐谷健太)が、実は寿三郎の“隠し子”だということがわかり、寿一と“兄弟ゲンカ”に発展。寿一は寿限無を「さんたまプロレス」の道場のリングに上げ、気の済むまで寿限無に殴らせる。そんな場面を見ていたさくらは、寿一に「どうしてやり返さなかったんですか?」「スーパー世阿弥マシーンだから?」と言い、上目遣いに寿一を見つめ「好き」と突然の告白したのだ。

 これにはネット上にも「戸田恵梨香の『好き』にやられたズキューン」「さくらちゃんの可愛さにもう私が悶絶」「あの走り方も上目遣いも反則」といったキュンキュンコメントが殺到している。

「これまでどちらかというと、謎めいた存在で、父・寿三郎の財産目当てのサブキャラかとの見方もあり、『戸田恵梨香のムダ遣い』という声もネットに上がっていただけに、この突然の告白は衝撃的でした。しかも寿一の弟・踊介(永山絢斗)もさくらのことが好きであることが発覚。ここに来てさくらを巡る三角関係が急浮上し、一気に主役に躍り出たと言えるでしょう」(芸能ライター)

 後半では、仕事を終えて帰るさくらが「この間の件ですが、返事はすぐじゃなくていいですから」とまたもや上目遣いで恥じらいながらポツリ。この思春期の恋愛模様を想起させる展開にも“キュン死”する視聴者が続出した。

 松坂桃李との結婚を経て、初めてのドラマ出演となった戸田。あふれるフェロモンは、もう誰にも止められない。

(窪田史朗)

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