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大沢親分、82年球宴での「アッパレ!」な“男気秘話”をアノ西武OBが動画回顧

 日曜朝の生放送の報道番組「サンデーモーニング」(TBS系)の“ご意見番”として、2000年から長らく出演していた張本勲氏が昨年末に勇退。元巨人の上原浩治氏が今年から新たなご意見番として起用され話題となった。

 この“ご意見番”役だが、長らく務めていた張本氏が元祖と思われている方もいるかもしれないが、「喝!」「アッパレ!」の元祖は、1999年から同番組に出演、「大沢親分」として親しまれた、故・大沢啓二氏。

 そんな大沢氏の男気なエピソードを振り返る人がいた。西武ライオンズ、中日ドラゴンズなどで活躍した元プロ野球選手の杉本正氏がその人。主に広島東洋カープで活躍した高橋慶彦氏のYouTubeチャンネル〈よしひこチャンネル〉の1月31日付け投稿回に出演してのことだった。

 杉本氏がオールスターゲームに初出場したのは、西武時代の1982年。日本ハム戦では成績が良かったことから、パ・リーグ前年の覇者・日本ハムの大沢監督の推薦により、選出されたのである。ところが、当の西武の広岡達朗監督は「杉本はオールスターに選ばれるような選手じゃない」と身内に厳しい指摘をしたという…。

 もっとも、大沢監督は「オレが選んだんだから、お前、堂々とやれ!」と杉本氏にエール。西武から選出された東尾修氏、松沼雅之氏といった歴戦の先輩投手よりも良い結果を残せたそうで、「広岡に言っとけ、オレが選んだんだから間違いねえだろう!」と、杉本氏に激励を送り、球場を後にしたのだそうだ。

 これに勇気づけられたか、杉本氏は翌年、初の2桁となる12勝をあげている。

「大沢親分」に「アッパレ!」と賛辞を送りたくなるような、男気なエピソードが拝聴できた。

(ユーチューブライター・所ひで)

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