芸能

音楽サブスク猛批判でまたまた集中砲火を浴びたシンガーの「言い分」

 シンガーソングライターの川本真琴が、またまた物議を醸している。

「サブスクで不快な思いをさせたことをお詫びします。音楽家の知人がサブスクに対してとても怒っていて、つい口調が荒くなってしまいました」

 ツイッターにそう綴って謝罪したのだ。いったい、何のことかといえば、

「川本は今年9月、自身のツイッターで『音楽のサブスクでの利益がどれだけ少ないかを知ってほしい。(音楽聴き放題になる)サブスクのシステムを考えた人は地獄に堕ちてほしいと思っている』という物騒なメッセージを発信しました」

 と解説するのは、芸能関係者である。

 これに対して多くのアーティストや、音楽ファンが反論。アーティスト側は「サブスクによって多くの人に聴いてもらえる機会が増えたから、悪いことじゃない」「自分がサブスクに参加しなければいいだけ」と発信した。

 一方で、サブスクを利用している人は「言い過ぎだ」との意見。議論はますますヒートアップしていった。そして川本は再び、ツイッターを更新したのだ。それが冒頭の言葉だったのだが、

「またしても激しい議論が展開されています。サブスクにはメリットもデメリットもあるため、山下達郎のように解禁しないのを選ぶ方法もあるだろう、と。なかなかデビューできないミュージシャンの立場になれば、多くの人に聴いてほしい。いまだ路上で歌い続けているシンガーソングライターなどには、複雑な気持ちになる話でしょうね」(音楽関係者)

 一連の騒動で「カネのために歌っている」という印象を与えてしまった感もある川本。決着のための「第3弾」は発信されるか──。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
4
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
5
前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件