スポーツ
Posted on 2022年12月13日 09:58

三浦カズの引退後シナリオが浮上「外国人選手の代理人になる」

2022年12月13日 09:58

 キングカズは日本代表監督にならないのか。

 今季、JFL鈴鹿ポイントゲッターズでプレーした三浦知良のポルトガル2部オリベイレンセへの移籍が浮上している。すでに現地での施設見学と環境チェック、監督らスタッフとの話し合いを終えているという。

 鈴鹿とのレンタル契約は来年1月末まで。それ以降は所属先の横浜FCに戻り、今季と同様に所属先を探すことになる。その第1候補がオリベイレンセだ。

 同チームは今年11月に、横浜FCを保有する「ONODERA GROUP」が経営権を取得。将来的に1部昇格を目指す、若手主体のチームだ。そんな内情だけに、ペドロ・メゲル監督はカズの豊富な経験に注目。チームとしてもジャパンマネーを期待できると判断し、今回の移籍話となった。

 カズにとっても、5カ国目となるポルトガルでプレーをするメリットは大きい。55歳という年齢を考えれば、そう長くは現役を続けられない。当然、第二の人生を模索しなくてはいけない時期にきているのだ。古くからカズを取材してきたサッカーライターが言う。

「カズには引退後、外国人選手の代理人になるという話が前からある。当然、プロ選手としてデビューし、今でも永住権を持つブラジルとのパイプは太い。イタリアやクロアチア、オーストラリアでもプレーしたことで、それらの国にも人脈がある。そこにヨーロッパの強豪国、ポルトガル人脈が加わるのは、プラスでしかない」

 カズは日本代表監督、Jリーグの監督を務めるために必要な、JFA公認S級コーチのライセンスを保持していない。S級ライセンス養成講習会に参加するにはA級、B級など下のカテゴリーのライセンスを段階的に取得することが義務づけられており、現役時代にどれほど実績を残しても、例外は認められていない。

 取得には10年かかるともいわれており、実質、指導者への道は閉ざされている。キングカズは、ともにドーハの悲劇を味わった森保一代表監督とは別の立場で、日本サッカー界を支えていくことになるだろう。

(阿部勝彦)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年09月21日 13:30

    沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月23日 15:45

    長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク