芸能

日向坂46・影山優佳「水着とサッカー」親父キラー素顔(2)東大受験にもチャレンジした

 まさに才色兼備を地で行く影山だが、そのサッカー少女のベースは小学生時代にまでさかのぼるという。

「小学生の時には、影山自身も選手として地元のサッカーチームに所属。実際に男の子とまじってプレーすることもいとわなかったという、根っからのサッカー少女だった。中学2年生時には、よりサッカーを深く学ぶために、サッカー4級審判員の資格を取得。凝り性タイプで趣味も『ホワイトボードを活用したサッカーのフォーメーションおよび戦術の分析』と言うほどです。影山の名言に『あなたのハートにゲーゲンプレス』とドイツの名門チーム、ドルトムントのカウンター戦術を用いているあたり、サッカーオタクぶりが垣間見え、さっそくサッカー協会が彼女のアピール力に着目。サッカー協会入りを画策しているという話もある」(サッカージャーナリスト)

 そもそも影山が芸能界入りしたのは、15年のAKB48グループのドラフト会議の最終候補になったのがきっかけだった。翌16年の15歳の時にけやき坂46のオーディションに合格して、晴れてメンバー入りを果たしている。

「東京出身の影山がけやき坂46入りした時には、筑附中学校の3年生でした。筑附の偏差値は毎年78の『超』が付くほどの進学校です。そのまま筑附高校に内部進学した影山は、『高校生クイズ』(日本テレビ系)の決勝常連のクイズ研究会にも所属したほど。17歳の時に学業専念のため一度アイドル活動を休止し、東京大学を受験しましたが失敗。原因不明の体調不良により、受験勉強を断念して大学には進学せず、またアイドル活動に復帰したという経緯があります」(アイドル誌編集者)

 とはいえ、ガリ勉タイプではなく知識の習得に興味があるというのだから、昨今の「クイズ王」たちと相通じるものがあるようだ。コロナ禍のステイホーム期間中には、歯科助手、心理カウンセラー、薬学検定1級、世界遺産検定2級、ニュース時事能力検定2級などトータルで11もの資格を取得したという。

「影山は特に雑学が好きで、本人曰く『暇であることに対する罪悪感や恐怖、強迫観念』があり、『勉強するしかないと感じた』とパーソナリティを務めるラジオ番組で自己分析していました。今年に入り、人口上位2%の知能指数を有する者の交流を主目的とする非営利団体・MENSAの会員になったと自身のインスタグラムで明かしています。そもそも生まれ持ってIQが高く、加えて自身の知的好奇心の旺盛さがある。たくさんの可能性を秘めたタレントだと思います」(アイドル誌編集者)

 今や人気も最高潮の影山だが、今年2月には日向坂46を卒業すると発表。昨年夏には日向坂46を卒業する意思を固めていたというが、大谷翔平ばりの「才色兼備」の二刀流で、今後も異次元の活躍をするに違いない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    「王座戦」初防衛に王手をかけた「鬼神・藤井聡太」の勝利の方程式は「パイナップル・キノコ抜き・室温20度」

    いくら漫画でも、こんな展開は描けない。将棋の第72期王座戦5番勝負第2局が9月18日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで行われ、午前9時の対局開始からわずか30分で76手まで進む「AI超速将棋」を藤井聡太七冠が制して2連勝。王座戦初…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
高木豊が怒り爆発の猛抗議!楽天・今江敏晃監督「1年でクビ危機」にファンと激突
2
「J1初昇格⇒初優勝」が大ピンチ!急失速の町田ゼルビアに起きている「これだけのこと」
3
これは橋本環奈の「黒歴史」になる!「おむすび」からもう離脱して「あんぱん」を待ち望むガッカリ感
4
【3年連続最下位】中日ドラゴンズ最終戦で「ナゾの大失態」先発投手の登場曲が「素人のカラオケ」だった
5
日本中で観光列車が大盛況トレンド!それでもJR東海が運行を拒否する「収入事情」