芸能

市川猿之助や広末涼子に新井浩文、元KAT-TUNも…堺雅人の出演作は「逮捕者とスキャンダルまみれ」でほぼ配信停止という悲劇

 市川猿之助容疑者が母親の自死を手助けしたとして警視庁に逮捕されたことを受け、猿之助容疑者の出演作品が続々と配信停止となっている。

 NHKは6月28日、大河ドラマ「風林火山」「龍馬伝」「鎌倉殿の13人」や、高橋一生主演ドラマ「岸部露伴は動かない」の第5、6話など、合計8タイトルを順次配信停止すると発表。テレビ朝日もドラマ「最初はパー」「東京地検の男」「信長のシェフ」などを配信停止するとコメントしており、

「この動きは、他局の作品にも広がっていくと思われます」(テレビ誌記者)

 猿之助容疑者を一般にも広く知らしめることになった代表作には、2013年と2020年に悪役として出演した大ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS系)がある。こちらの作品も配信停止となる可能性が高まっており、そうなれば、主演の堺雅人もトバッチリを受けることになる。

「堺は『半沢直樹』だけでなく、他の出演作品でも不祥事を起こした共演者が多くおり、ほぼお蔵入り状態となっているのです。NHK大河ドラマ『真田丸』では、新井浩文が2019年に強制性交罪で逮捕された。『リーガルハイ』(フジテレビ系)の田口淳之介と、映画『大奥~誕生[有功・家光篇]』の田中聖という元KAT-TUNの2人はそれぞれ、薬物所持で逮捕されました。映画『鍵泥棒のメソッド』では、性的ハラスメントが発覚した香川照之や、W不貞の広末涼子と共演しているため、テレビ放送が絶望的となっています。これだけ多くの作品が共演者の不祥事により悪影響を受けている、気の毒な現状です」

 7月スタートの日曜劇場「VIVANT」(TBS系)には堺のほかに阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司などの出演が発表されている。新ドラマからは、問題を起こす共演者が出てこないよう…。

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