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突き押し相撲で人気を博した元関脇・寺尾の綴山親方が12月17日、不整脈により東京都内の病院で亡くなった。享年60だった。
現役時代の体重は116キロと細身ながらも、千代の富士、大乃国、貴乃花などから挙げた金星の数は7個で、三賞に輝くこと7回。気風のいい取り口は、相撲ファンを大いに沸かせたものだ。
晩年は幕内と十両を行き来するようになり、十両11枚目で臨んだ2002年9月場所で負け越し、幕下陥落が決定。この場所を最後に、現役を退いた。
奇しくもこの場所で、しかも寺尾に敗れた12日目の相撲を現役最後とした力士がいる。同じく突き押し相撲を得意とした元関脇の貴闘力がその人だ。自身のYouTubeチャンネル〈貴闘力部屋〉で2022年9月2日、負け越して幕下陥落が既に決まっていた最後の取り組みを、こう振り返っている。
「突っ張った時にはたいたら、食って(勝って)いたかもしれないけど、この一番だけははたかないで突き切ろうと思って。ずっと突いたんだけど、最後は叩かれて負けたけど、気持ち良く最後は終えられたからよかった。現状の中でいちばんいい相撲が取れたから、負けはしたけどいい記念になったんですよ。最後の相撲が寺尾さん」
両者譲らぬ突っ張り合いも、最後は寺尾がはたき込み、貴闘力関が前のめりに豪快に転がるシーンを記憶に留めているファンも多いことだろう。まばたきすら忘れる、約13秒の心に残る熱戦だった。
長兄・鶴嶺山(元十両)、次兄・逆鉾(元関脇)と、三兄弟力士としても名を馳せた。揃って鬼籍に入ったのは、相撲ファンにとって悲しいばかりだ。
(所ひで/ユーチューブライター)
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