記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→鬼軍曹ドゥンガが見た若き日本代表「三浦知良・名波浩」称賛と怒号激突
元ブラジル代表であり、元代表監督でもあるドゥンガ氏が鈴木啓太氏のYouTubeチャンネルに出演し、ジュビロ磐田に在籍時の日本人選手との思い出を語った。
ドゥンガ氏が磐田に加わったのは1995年。Jリーグが創設されてから間もなくの日本人選手は、技術は優れていたものの、勝ちたいという気持ちや、うまくなりたいという向上心が足りなかったという。
鈴木秀人は体の痛みを訴えることが多く、試合のハーフタイム中に「痛い」という言葉を口にした。それに腹を立てたドゥンガ氏は、
「彼に近づいてこう言った。『お前は男か、女か。お前は女だ。いつも痛いとすぐに喚く』。すると彼は泣き出したが、後半は素晴らしいプレーをした」
福西崇史や藤田俊哉、中山雅史には特によく怒った。集中力を欠くことが多く、そのたびに叱責したという。試合で怒られると、翌日の練習時に何が悪かったのか聞かれたこともあり、磐田の選手は謙虚にドゥンガの意見を聞き入れたようだ。
唯一、怒られたことに腹を立てたのが、現・日本代表のコーチを務める名波浩。ドゥンガ氏は、
「ある試合で名波とGKが1対1になり、彼はループシュートで華麗に決めようとした。それを怒ったら数時間、口をきいてもらえなかった」
三浦知良とはブラジルのサントスFCでチームメイトだったことがあり、当時をこう振り返った。
「カズは同じポジションにゼ・セルジオ(元ブラジル代表)というライバルがいて、上回らないといけないから『どうすればドリブルやシュートが上手くなるのか』と聞きに来てくれて、何度も練習したから覚えている。カズはとてもいい選手で、プレーを注意深く見ていなければいけなかった。左右どちらでもドリブルできる選手」
対戦した中で覚えている選手はいるかと聞かれたドゥンガ氏は、前園真聖と中田英寿の名前を挙げた。
ブラジル代表のキャプテンとしてW杯優勝を果たした後、W杯に出場したことがない国にやってきたドゥンガ氏。そんな鬼軍曹が、日本にもいい選手がいたと証言したのは、嬉しい限りである。
(鈴木誠)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→